こんなに酷評されているとは思いもしなかった・・・。(汗)
公開から一年以上、最近この映画の存在を知って大好きになり、即行DVDを購入しました。
「サーフィン映画」というよりは、「人間模様」を描いた作品だと思います。 ただちょっと・・・描写力不足デスが。
しかし、あの”主人公”ジェシーの描き方はヒド過ぎです。 あれでは「若者特有の苛立ち」というよりは、単に「自己中でイジワルな奴」にしか見えない。 だからとて、彼が人間的に成長する姿を描き切っているワケでもない。 この辺が観ている者に「この話は何が言いたい?」と思わせる原因だと思います。 一番重要なところなのに、とても残念。
反面、双子の弟ファーガスは上手く描けています。 周りの人間にバカにされても、人を思い理解しようとする彼の姿は、徐々にジェシーにも影響を与えていきます。(ただ描写がイマイチ・・・) 断然、ファーガス側の話の方が面白いです。
ファーガスが恋をしている”ジェシーの友達のアンディー”は、どこか優雅で、優しく、とても魅力的です。 多分、彼の雰囲気が”王子様”然としているのは、演出では無く演じているカーク・ジェンキンスに因るところなのでしょう。 美しい人です。 カークは俳優ではなく、プロサーファーです。 ビックリ!&納得!
多々難有りの作品ですが、アンディーが最高に素敵だし、ファーガス&アンディーの話もいい感じだし、若者の弾けている様も楽しい。 オーストラリアの風景も美しい。 音楽も最高! などなど、単純に大好きな作品なので、星=5!です。