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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
『ブルーノート読本〜アルフレッド・ライオン語録』,
By takahashi78 (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブルーノート読本―アルフレッド・ライオン語録 (単行本)
世界一のジャズ・レーベル、ブルーノートの創業者であるアルフレッド・ライオンにスポットライトを当てた本で、大きく3つの章に分かれています。第一章「アルフレッド・ライオン語録」はライオンの生い立ちからニューヨークに渡りブルーノートの誕生、売却までをライオンが語っているような文章で書かれてあり、第二章は「誰も知らなかったブルーノート」で『スイングジャーナル』誌の連載を中心にまとめたブルーノートの秘話、第三章は著者の「ライナーノーツ集」です。ビジネスを度外視して自分の好きな音楽を録音するポリシーや、ミュージシャンとジャズに寄せるライオンの愛情と理解が生き生きと描かれていて人柄や功績がとてもよくわかりました。偉業は私利私欲を捨てた強い情熱により成し遂げられるものだと改めて感じました。
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
もっと長生きしてくれれば・・・・・,
レビュー対象商品: ブルーノート読本―アルフレッド・ライオン語録 (単行本)
日本で、いや世界で唯一の完全BNコレクターである小川氏は、BNのオーナーであったアルフレッド・ライオンに唯一接触した日本人です。ワンナイト・ウィズ・ブルーノートのイベントからマウント・フジ・ジャズフェスティバルでの来日とその際の専属医、その短い間に小川氏がライオンから聞いた事をまとめられたのが本書です。しかし、惜しいかなその頃は小川氏も専門の整形医の仕事の傍らジャズ・ジャーナリズムに携わっていたため、十分に時間をかけられたわけではありません。もっともっとライオンに接する時間が長ければもっといろんな事を聞けただろうに・・・と残念に思います。本書もそのエッセンスを十分に伝えているとはいえ、やはりライオン語録の絶対量の少なさが気になります。BNのことを愛して止まない方にはこれでもよいかもしれませんが、一般ジャズファンの方にはちょっと肩透かしをくらわせる内容になってしまっているかと思います。願わくば、ライオンがもっと長生きしてくれて、小川氏がジャズ・ライターを本業とされていたら・・・・と思います。
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