ブラックアウトでも複雑なアレンジに引き込まれてしまったけど、ブルートレインは更にその上をいく完成度。ギターもベースもドラムも細部まで神経が行き届いて緻密なアンサンブル、まさにかゆいところに手が届く感じ...。欲しいところにくる音って気持ちいい。
で、そんな演奏を大人くさく感じさせない、後藤君の恐るべきワンパターンのボーカルがまた一段と光るのです。
若き日のパターンから脱却できずに時代が止まってしまうバンド。脱皮の為に解散してソロでやってくバンド。そのバンドごといい感じで大人になれるバンド。
いろいろパターンはありますが、アジカンは全員の強い個性がいい具合にバランスのとれた、近来稀に見るグループだと思うので、このまま成長していって欲しいなぁ〜と思います。