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ブルースで著者と出会い、「眠り猫」や「なで肩の狐」、「笑う山崎」で虜になった私にあの時の衝撃を与える萬月節を!萬月節という呼び方も嫌いなんでしたっけ?
せつないブルースがよく合うせつない物語。
文庫本の帯に北方謙三氏が「たまらんぜ萬月 何が悲しくてこんな小説を書く」とありますが、まさにそのとおり。
「村上」のギター。「綾」の歌声。そして「徳山」の日本刀。
私は「徳山」がせつなすぎました。
花村萬月氏に興味を持っておられる方、氏のファンでもまだ未読の方星5つ以上の評価をしておすすめします。
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