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25 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高、至高のブルックナー、とにかくすごい。,
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レビュー対象商品: ブルックナー:交響曲第7番 (CD)
最初の音を聴いたときからしびれた。とにかくすごい。今得られる最高のブルックナーだと思う。1992年の北ドイツ放送交響楽団との第7番も素晴らしいが、このベルリン・フィルとの第7番はそれを上まわる出来である。また録音も優秀である。
11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
80を過ぎて絶頂を迎えた指揮者の魅力とは?,
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レビュー対象商品: ブルックナー:交響曲第7番 (CD)
私は永らくこの指揮者の存在を知りませんでした。雑誌の新譜紹介での評を読んで興味を抱き、聞いてみました。それは驚きでした。そこには、カラヤンなどとも違う世界がありました。専門的な説明はできませんが、「生きている」音楽がそこにあるとでもいうのでしょうか。とても新鮮でした。以降、ギュンター・ヴァィクという当時すでに80を過ぎた特異な指揮者の人となりを知る事ができました。これだけの巨匠がなぜ、いままでそんなに注目されなかったのか、なぜ、ベルリンフィルを80歳まで指揮することができなかったのか。俗っぽい話は別にして、ひとつにはこの人の録音に対する態度の厳しさです。どんなオーケストラでも2週間のリハーサルを義務付ける、録音はライブで一発録りが原則でたいていのオーケストラはこれを嫌がる。ベルリンフィルは彼を必要としたのでしょう。録音の仕方にも多くの工夫があるようです。以降、彼の指揮したものはすべて買うようになりました。ブルックナーに限らず、彼の晩年のCDはどれも素晴らしい。
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ベルリンフィルとのブルックナーは、NDR録音に及ばない!,
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レビュー対象商品: ブルックナー:交響曲第7番 (CD)
ベルリンフィル=凄腕集団という図式からすると、北ドイツ放送交響楽団は、一段下に見えるだろう。実際、オケとしての実力はそうかもしれない。しかし、「巨匠」に持ち上げられたヴァントは、NHK交響楽団の客演指揮者時代から、比較的地味なというか、頑固なドイツ風の指揮(ベームの様に)ぶりで、70年代にハルモニアムンディへブルックナー全曲録音を成し遂げたが、当時は今程騒がれず、しかし地味ながら、強固なブルックナー像を築いており、私は、全て購入(LPでした)し、愛聴していた。そして、高齢になるにつれ、ベーム、カラヤンなどのスター指揮者が亡くなるにつれ、次なるスターをメーカーは探し始めた。DGGは、切っ先が丸くなってしまったブーレーズを、そしてBMGはヴァントを持ち上げる事になった。無論、長いキャリアと独自の音楽を持っていたから、脚光を浴びるのが遅すぎたと思う。北ドイツ放送交響楽団との一連の録音は、頂点であったように感じる。ブルックナー録音もケルン放送交響楽団との録音に引けをとらないものだった。しかし、さすがに高齢になりすぎたベルリンフィルとの一連の録音は、何故か音質もNDR盤に及ばない。一説によれば、ライブ録音のノイズや演奏ミスを修正するため、過度の編集をする事により、音質劣化が起こり、音の抜けが悪くなるそうだ。このCDが気に入ったら、NDRとの録音と是非比較し、確認する事をお勧めする。再生装置の解像力が低ければ、判らないかもしれないが、それなら、音質について言及しない事ですね。
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