このデラックス・エディションとSHM-CDのどちらを買おうかと悩みました。
なにしろ普通のCDとデラックスとSHMと3種類も出ているので。
それもネバーマインドみたいには値段も大して高くはないと。
だからなおさら悩みました。
両方を試聴で聞き比べてみると、デラックス・エディションの方がメリハリがあり、SHM-CDの方は少々おとなしめな感触。
好き嫌いがあるでしょうから一概には言えません。
とりあえず、ワーナーに違いを問い合わせてみました。
回答は、SHM-CDはあくまで既存のCDの音質を向上させたものでしかなく、デラックス・エディションはジャック・エンディノが完全に新しくリマスターしたものなので音質は著しく改善しているとのこと。
絶対にデラックス・エディションがおススメだと。
アドバイスにしたがってデラックス・エディションを購入。
だめならSHMを買いなおすしかないかと思いまして。
とりあえずライブはこのCDでしか聴けないし。
買って聞いてみると、これがすごい。
音質がクリアで、なおかつメリハリがついていて凶暴。
それに驚くのが、ヴォーカルが非常にきれい。
大音量で聞くと、すぐ近くで歌っているように聞こえちゃう。
生々しいです。
ツェッペリンやジミヘンのBBCのライブ録音で感じた感覚に近い。
一発録音に近いスタイルを生かした、シンプルなリマスターで好感がもてます。
今までの低予算・アングラなイメージが、完全にメジャーな音になっているように思います。
個人的にはネヴァーマインドよりもずっと好きなアルバムだったので、少々心配しましたが大満足のできでした。
(ただ、今までのバージョンと比べてあまりにクリアになっているので、旧盤の持っていたくぐもったようなバリバリした騒々しさが無くなって残念な部分もあり、やっぱり旧盤を処分するのはやめました。)
おまけですが、これはまた良いです。
ブックレットは、今となっては本当に当時の雰囲気が懐かしく思い出されます。
ライブもカッコいい。
個人的には、ライブ・アット・レディングよりもずっと好きです。