日本でも大ヒットしたラブ・コメディ。
32歳の独身女性・ブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)の姿を
面白おかしく描いています。
何がおかしいって、主人公ブリジットが、全然かっこよくないトコ。
普通のコメディだと、やることはダメでも実はルックスは良くて、
最後にハッピーエンドってな感じが、定石なんですが、
レニー・ゼルウィガーは、ルックスもいまいち、やることもメチャメチャな
ブリジットを、見事に快演してくれました。
彼女が関心があるのは、専ら『ダイエット』と『恋愛』。
飾らない、ありのままの30代独身女性の姿を描いたのは、
この作品が劇映画デビューとなるシャロン・マグワイア。
独特のテンポが、いい味を出しています。
セクシーな上司ダニエルに、イギリス一の男前の垂れ目ヒュー・グラント。
ラブ・コメでヒュー・グラントが出てたら、
「ちょっと観ないと」
という気にさせてくれるくらい好きな俳優です。
このダニエルと、実直で無愛想で不器用と第一印象最悪だった
マーク(コリン・ファース)との間で揺れる微妙な感じも、
よくあるパターンとは言え、楽しませてくれます。
で、意外なことに、これ『R-15指定』なんですよね。
そんなにどぎついシーンあったかな?なんて思っちゃいましたが、
確かに台詞の中に、やたらとセックス描写が盛り込まれていたっけ、
と、ちょっと納得。
それに、この年代の心の葛藤なんて、10代のガキには分らんもんなぁ。