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20世紀を代表する名歌手クリスタ・ルートヴィヒとバーンスタインがウィーンのコンツェルトハウスで行なったブラームスの歌曲リサイタルのライヴ。ウィーンで「ばらの騎士」のマルシャリンを手掛けるなど、文字通り全盛期にあったルートヴィヒならではの豊潤な美声と明快なディション、冒頭の「ジプシーの歌」からピアノをドマラティックに鳴らすバーンスタインのピアノ伴奏が聴きもの。その変幻自在なピアノはブラームスの歌曲に全く新しい光を当てている。1972年にライヴ収録されながら5年後になってようやく発売された録音で、バーンスタインの数多い録音の中でも最もCD化の要望が高かった貴重な音源である。タバコをくゆらせるバーンスタインに寄り添うルートヴィヒを捉えたジャケット写真も魅力的。
<対訳あり>
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