アマデウス四重奏団による弦楽五重奏曲は、弦楽六重奏曲第1・2番とセットになっているCDもあり、そちらを買うといいのではないかと思いますが、私の場合はそれぞれバラで購入しました。
しかし、この弦楽五重奏曲第1・2番はブラームスの曲の中でもとりわけ傑作だと言えるのではないでしょうか?少なくとも私はそう思います。
第2番に関してだけ書きますが、第1楽章からスケールがでかい演奏に圧倒されます。ウァーって思っていると、第2楽章のアダージョですよ。完全KOですな。
ホント、この様なロマン溢れる曲をブラームスは良く書いておりますが、この曲もホント素晴らしい。
そして、第3楽章も第2楽章と同様の静かだがクンクン香ってくる、何とも言えないメロディーで私を悦ばせます。
最後の第4楽章は、お得意のハンガリー調の調べで妖しく踊らせます。ホントこれで霊感が尽きたとよく言えるなというのが正直な感想です。
このアマデウス四重奏団の演奏は華がある感じ、彼らの醸し出す雰囲気も素晴らしく、私は大好きです。
お薦めです。