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このアルバムは竹澤恭子が6年ぶりに放つニュー・レコーディング。2007年秋から3年間にわたり、デビュー20周年を記念して、3つのプログラム&3人のピアニストと意欲的なリサイタル・シリーズを行ってきたが、最終回となる今年11月末からのリサイタルを前に、同じピアニストで世界のトップ・ヴァイオリニストたちから信頼も厚い名手イタマール・ゴランを迎えて、同じプログラムであるブラームスのヴァイオリン・ソナタを全曲レコーディングしたもので、パーヴォ・ヤルヴィなどを手がける名プロデューサー、フィリップ・トラウゴットの制作によるものです。天賦の才に加えて、20年のキャリアで積み重ねられた揺ぎ無く傑出した音楽性と技術で録音されたこのアルバムは、ヴァイオリン・ソナタの歴史上、ロマン派音楽の傑作ソナタの誉れ高いブラームスのソナタ集の真の名演として、聴くべき高い価値があり、今や日本を代表するヴァイオリニストとして国内外で活躍する竹澤恭子の充実した「時」を表した瞠目すべきレコーディングです。
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