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ブランド・エンジニアリング
 
 

ブランド・エンジニアリング [単行本]

片平 秀貴
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

Amazon.co.jp

 「ブランド・エンジニアリング」とは、インターネットを活用したブランド構築のしくみとその運用の方法のことを指す。本書は、「企業」ではなく「ブランド」という視点でインターネットが果たす役割の重要性を説いた、ユニークな本である。

   著者はまず、インターネットの普及によって消費者の意識や行動が変化してきていること、それに伴い、企業がブランドに対する意識を変革する必要があることを指摘している。そして、ブランド・エンジニアリングの原則として、「ブランド構造を明確にする」、インターネットの双方向性を利用し「顧客から学び、顧客を超える」、「リアルとバーチャルを連動させる」という3点を挙げている。さらに後半では、「ブランド・エンジニアリングの評価」として、わが国の代表的な74社のホームページをブランド作りの観点から評価した結果と、詳細なコメントを掲載している。

   松下電器の「ナショナル」「パナソニック」の関係等、ブランド構造そのものの不明確さがそのままサイトに反映されているという本書の指摘は興味深い。つまり、ブランド作りの視点からサイトを作成しようとすると、必然的にブランドの位置付けをはっきりさせなければならないということなのである。インターネットをブランド構築のツールとして認識し、有効に活用している日本企業は必ずしも多くないと思われるだけに、企業のWebマスターやマーケティング関係者だけでなく、経営者にも読んでもらいたい本である。(戸田啓介)

出版社/著者からの内容紹介

インターネットの浸透によって、顧客の考え方や行動パターンが変化したに伴い、企業の顧客に対する姿勢も変わらなければならない。今こそ、新しい顧客を前提にした新しい企業モデルが求められている。そのポイントは三つ。
 ・夢と哲学を顧客と共有する
 ・顧客から学び、顧客をリードする
 ・おもてなしで顧客との絆を強める
これはまさにブランド構築の経営モデルに他ならない。自社ブランドをどう位置付けているか、本当に顧客を大切に考えているか。ウェブサイトは、その企業のあり方や経営者の資質を問う試金石でもある。良いウェブサイトは企業のブランド価値を高め、リアルの顧客を育てる。そんなブランド力を加速させている「パワー★サイト」を軸に、新しいブランドづくりの仕組みを解明する。

内容(「BOOK」データベースより)

消費者はブランドの内側まで見抜く!平日5時までと、祝祭日も対応するコールセンターはどちらが顧客重視か。サイトを見るだけで優劣をつけられてしまう時代に、パワーブランドをつくる新たな原則とは。

内容(「MARC」データベースより)

ネット上でどんな情報を提供すれば消費者の期待に応え、ブランドの価値が上がるのか。変化し続ける消費者を前に、ブランドづくりのあり方がどう変わっていかなければならないのかを論じる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

片平 秀貴
東京大学経済学部教授。1948年生まれ。1970年国際基督教大学教養学部卒業。大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授を経て1989年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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