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ブランドビジネス (平凡社新書)
 
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ブランドビジネス (平凡社新書) [新書]

三田村 蕗子
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「日本人は、魔法が好きなんだと思います。それも大勢で見る魔法が。日本人は良い意味で幼稚、若い国民です。あと一〇〇〇年は成熟しないでしょうね」イタリアのある有名ブランド日本法人社長の言葉である。ブランド物が大好きな日本人は、まさに皆この「魔法」にかかっているようだ。そのブランド好きをさらに煽る、海外スーパーブランドの方法論とは。なぜルイ・ヴィトンがひとり勝ちなのか。その好調さに死角はないのか。二次流通の実情、日本人の「ブランド熱愛史」、ブランドの新動向など、多角的観点からブランドビジネスの全貌を解き明かす。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三田村 蕗子
1960年福岡県生まれ。津田塾大学卒業後、マーケティング会社などを経て、現在フリーのジャーナリスト。流通業を中心に、ビジネス全般に関するテーマを追いかける。現在、ビジネス雑誌、流通専門誌、インターネット誌を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 214ページ
  • 出版社: 平凡社 (2004/4/16)
  • ISBN-10: 4582852203
  • ISBN-13: 978-4582852202
  • 発売日: 2004/4/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 373,367位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
ブランドを不動の権威に据えた上で、日本が豊かになった証明としたり、日本の庶民には値しないと斬り捨てたりという既存のブランド論とは一線を画する本。
日本人にとってヴィトンのモノグラムが何なのかは勿論のこと、日本人の大量消費がヴィトン本体のビジネスを変容させてきたことは、あまり注目されてこなかったのではないでしょうか。

また、ブランドビジネスの歴史全般もフォローされています。商社・専門商社・個人輸入商・百貨店・メーカー・リサイクルショップなど複数のアクターが立ち代わり、それらとブランドがどう交渉してきたかが、これ一冊でわかって面白い。
「あのブランドのトイレスリッパは見なくなったのに、ブランドハンカチ売り場が健在なのはなぜ?」などの疑問が解けます。

アンチブランド派に新たな理論武装を提供してくれる本です。
タイトルが地味なのが残念!

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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
年間1500億円を売り上げる怪物ブランドルイ・ヴィトン。
その売り上げの3分の1は日本人が支えていると言われている。
日本人は「ブランド」というすでにできあがった権威に弱い。本書はその日本人の気質を嘆くのではなく、なぜそこまで「ブランド」が日本人に受け入れられるのか、日本人の気質をどのように利用して成功を収めているのかを明らかにする。
中でも、ルイ・ヴィトン・ジャパン秦社長の言葉は的確に日本人像を捉えていて面白い。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By UKUF VINE™ メンバー
形式:新書
この本のテーマとされる「ブランド」は、
いわゆる「ブランド物」の「ブランド」。

特にヴィトンの成功例については章をさいて、
具体的かつ冷静に事象を分析しています。

日本人特有の、ブランド品をもっている層への帰属、
ファッション誌が取り上げるものをもっている層への帰属、
おしゃれなみんなが持っている層への帰属、
そういう帰属意識が安心感となり、ブランド社会を支えている。

また、ブランドの背景にある、物語性は遠くに追いやられ、
材質、市場価格(中古)、ディテールのみのおたく化が進み、
いわば、ねじれた関係を持っている。

著者はそんな社会を憂いつつ、自らの目で「ブランド」によらない、
商品選択の自由と楽しみがあることを示唆しています。
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