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ブランドなんか、いらない
 
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ブランドなんか、いらない [単行本]

ナオミ クライン , Naomi Klein , 松島 聖子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,675 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 6,300

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

モノづくりから遊離した「ブランド」の魔力は、いかにして地域経済と文化を破壊し、公共空間を浸食したのか。地球上を自由に移動する多国籍資本は、なぜ途上国と先進国の双方において雇用破壊と貧困を広げるのか。私たちの労働、文化、そして民主主義を蝕むニューエコノミーの弊害と、それに対抗する国際的な抵抗運動のうねりを活写し「反グローバリズム運動のマニフェスト」と評された世界的ベストセラー、待望の復刊。2007年アメリカ社会学協会での講演「『もうひとつの世界』の実現をめざして」を新たに収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

クライン,ナオミ
1970年モントリオール生まれ。ジャーナリストとしてカナダおよび米国のさまざまな媒体に執筆

松島 聖子
1965年生まれ。1988年明治大学文学部文学科卒。編集者、翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 458ページ
  • 出版社: 大月書店; 新版 (2009/08)
  • ISBN-10: 4272330616
  • ISBN-13: 978-4272330614
  • 発売日: 2009/08
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By 一市民 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
ブランド価値至上主義のマーケティングとグローバリゼーションが、いかに発展途上国の人を搾取し
またそのことが結果的に先進国の人にも悪影響をあたえているか、の危険性を提唱した名著。
マーケティングの教科書的記述から始まり、現代的マーケティング手法の行く末には、人間性を無視する
非道な世界が広がっていることを分かりやすく解説してくれる。それは遠い国の話ではなく
われわれ誰もが親しんでいる身近なグローバルブランド、すべてに共通する問題だ。

現在でこそ、ナイキなどのグローバル企業による搾取労働は随所で問題視されるようになったが
その先鞭をつけた本書には、それなりの歴史的価値があると思う。著者のナオミ・クラインも
反グローバル主義運動の大御所となった。

個人的に面白かったのは、先進国のゲリラ芸術家達による、反ブランド運動の描写かな。
ここはユニークで、非常にユーモラス。こういうアプローチもあるんだ、と一読の価値あり。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ワッフル 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
私たちが着ている衣服や履いている靴や飲んでいる飲み物が、途上国の若者や子供たちの貧苦と悲しみを犠牲に作られているということを教えてくれます。企業のブランド戦略に関しては、もちろん批判の対象としてですが、下手なビジネス書よりも詳しく説明してあります。

最初のうちは話が拡散していて冗長な感じがしますが、第三部のno jobのあたりからぐいぐい引き付けられます。日本に住む私たちの知らない海の向こうで今起こっている悲劇。いろいろ考えさせられる本です。

なお、ここで言うブランドとは、いわゆる高級ブランドではなく、世界中で安価に販売されている衣料品や店鋪が沢山あるコーヒー店のことです。

先進国と言われる国の中で、反グローバル運動が一番低調なのが恐らく日本でしょう。この本に書かれていることを遠い国の知らない人たちのことと思わず、やがて日本がそうなるかもしれないことを心に留めたいと思います。いくら働いても搾取される側から抜け出せない。そういう時代はもう近くまで来ています。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
反グローバリゼーション運動で有名なナオミ・クラインの代表的著作の一つ。ナイキ・シェル・マクドナルドといった多国籍企業たちがブランドを利用して如何に先進国の人の精神を貧しくしているか、そして、ブランドの影で途上国の人たちを安価な賃金で利用し、搾取しているかを描いている。
多国籍企業批判に終始するあまり、そのプラスの側面には目をつむっているように感じたし、途上国の人が搾取されるばかり、先進国の人はブランドに洗脳されるばかりという一面的な解釈が鼻についた。弱くて善良な市民と悪魔的な多国籍企業(あるいはブランドを核としたグローバルな分業システム)という視点で固定されてしまっていたのが残念。
反グローバリゼーション運動の主張の一つを知るという点ではよいかと思う。
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