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ブランデージの魔法の城 魔王子さまと時の扉 (ブランデージの魔法の城シリーズ) (コバルト文庫)
 
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ブランデージの魔法の城 魔王子さまと時の扉 (ブランデージの魔法の城シリーズ) (コバルト文庫) [文庫]

橘香 いくの , 石川 沙絵
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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ブランデージの魔法の城 魔王子さまと時の扉 (ブランデージの魔法の城シリーズ) (コバルト文庫) + 月の瞳のエゼル 〜夢の蕾と黄昏の花〜 (月の瞳のエゼルシリーズ) (コバルト文庫)
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商品の説明

内容説明

魔王子さまは王国と婚約者を救えるか!?
闇の魔術師の企みを暴くため、ドナティアン・シャルルが隣国を訪れている頃…。王妃によって国王暗殺未遂の容疑をかけられたアドリエンヌは、今にも処刑されようと…! ふたりの結婚はどうなる!?

内容(「BOOK」データベースより)

大魔術師メナンドロスの企みにより、ブランデージは闇に支配されようとしていた。奴の正体を暴くため、ドナティアン・シャルルは“時の石”の力を使って過去をさかのぼり、五十年前のある屋敷に辿り着く。そこで彼は思いがけない真実を知ることになるが…!?一方、王子不在の王宮では、アドリエンヌが虚偽の容疑をかけられ、処刑されようとしていた…!大人気シリーズ、怒涛の最終巻。

登録情報

  • 文庫: 240ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/7/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4086015498
  • ISBN-13: 978-4086015493
  • 発売日: 2011/7/30
  • 商品の寸法: 15.5 x 10 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 64,157位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鯱狼 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
あまりにあの手この手を周到に打っているメナンドロスをどう打ち負かすのか?、魔王子の嫁取り物語最終巻。

母元王妃の実家の『時の石』を用いてメナンドロスの過去を探るドナティアン・シャルル。
一方、前巻最後のほうでアルマン・ジュストの手の内に堕ちたアドリエンヌは自我を無くしていて活躍しません(というか、けっこう進むまで出て来ません)。

石が見せたメナンドロスの生い立ち、パトリック・シモンが受けた無償の愛、王妃の息子アルマン・ジュストへの、捩れてはいるけれどそれもまた愛。
魔王子、ラマコス師対、悪霊メナンドロスの火花散るような激しい魔法のぶつかり合いではなく、やはり「愛」が勝負に決着をつけました。でもまあ、あちこち建物が被害にあっています。

悪しきは去り、既に死した魂達が向かうべきところに納得して向かいあるべき運命へと戻る、あとは原点に返ってアドリエンヌとドナティアン・シャルルの大団円…となるのですが…。
もちろん「どうぞお幸せに!」な気持ちになる、皆に囲まれた結婚式なんですが。
この展開にて満足するには、自分はスレ過ぎていたようです(笑)。ここまでようやくたどり着いたからこそ、二人でのあれやこれやを読みたかった〜。

本編の後に、「魔王子さまの新婚生活」として結婚四ヶ月の変わらないやり取りの二人、そして垣間見える未来…って話も載ってるのですが、ある意味正しく『中高生向き』でした。
シリーズ前半はけっこういちゃラブ入ってきてたのに最終的に「大いなる愛」に飲み込まれてしまったかしら、と言うか。

そして蛇足ですが、王妃様。悪霊に憑依されてたとは言え、それを招きそうなるよう望んだのは自分の意思なのに、城に戻って自室にこもって「いずれ彼女も悟る」だろうみたいな最後は何?。今さら何かする、と憂う訳じゃなく仕出かした責任は負わなきゃなあ、と気持ちの据わりが悪いです。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ブランデージ城の魔王子様にも、遂に愛する事を理解できる時がやって来ました!!

魔王子ことドナティアン・シャルルが、何故、愛する事を知らなかったのかが、ハッキリした。

原因となる魔王子自身の親子関係や、家系に潜む魔術師の能力、また、宿敵メナンドロスの生い立ちと、不安な心に魔物が入り込んで来るという仕組み等、とても説得力を持って、綴られている。

悪役と思われた人達も皆、実は、愛情不足が原因だった。

時間を逆行する事のできるルビーの力で、時の扉を開けて、悪魔メナンドロスが、その母親の愛情溢れる胸に抱かれて、逝く所は、思わずホロっと来そうに…皆さん、結局、良い人だったのね!!

許す事ができる日はまだ先なのかな?王妃様お一人が、救われないで残っていましたが…母親故に、息子の事が絡むとどうしても、素直には、まして、許す事は難しいのかもしれませんね。

本当に人を愛するって何?
単なるラブコメ小説シリーズだと思って読んでいた皆さん、完結編のこの一冊は、驚くなかれ、深い!深いです!!

超、超、お薦めのシリーズ、遂に完結!!
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