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ブランク―空白に棲むもの (ミステリーYA!)
 
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ブランク―空白に棲むもの (ミステリーYA!) [単行本]

倉阪 鬼一郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

白く光ものが、ゆっくり揺れている…。それに気づいたときには、もう遅い。体がいびつに揺れ、髪の毛が真っ白になり、やにわに頭部が爆発する。多発する奇怪な死が、人々を恐怖のどん底に叩き落とす。超能力探偵・井筒志門は、かがみ少年とともに謎に挑む!ノンストップ・ホラー・ミステリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

倉阪 鬼一郎
1960年、三重生まれ。1987年に「地底の鰐、天上の蛇」でデビュー。以後、ミステリーやホラーの分野で精力的に活動を続けている。その奇抜な発想、「恐怖」の描き方には、定評がある。また、俳人、翻訳家としても活躍し、著者ならではの鋭い言葉の感性がさまざまな分野で発揮されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 400ページ
  • 出版社: 理論社 (2007/12)
  • ISBN-10: 4652086164
  • ISBN-13: 978-4652086162
  • 発売日: 2007/12
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 878,220位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
後半が・・・ 2008/5/25
形式:単行本
途中まではものすごく面白く読めた。
犯人は分かっているので
あとはどうやって事件を食い止めるか、
その謎解きが非常に重要になってくるだろうと
なかばワクワクしながら読んだのに、
その謎解きは
読者を置いてけぼりにしていくような内容でした。

いや、自分だけが置いてけぼりにされたのかもしれませんけど・・・

万人に分かるような内容ではなかったような気がする。
途中までは本当に面白くて
またまたミステリーYAシリーズでも高得点の作品化、と思ったんですけど
最後の謎解きで
一気に評価が下がってしまいました。
う〜ん、もったいないな。
このレビューは参考になりましたか?
By
形式:単行本
変な作品です。
秋葉原で行われたミニコンサートの最中、一人の観客の体がいびつな姿勢で揺れだすと髪の毛が真っ白になり、最後に頭部が爆発して砕け散るという怪事件が発生します。
これを皮切りに、各地で同様の怪死事件が次々と起き、その謎に超能力探偵が挑む、というミステリ・タッチのホラー長篇なのですが……
事件の内容は残酷かつ深刻なのに、それを軽い筆致で、ユーモラスに描いているため、まるで恐くありません。
登場人物も変です。火付盗賊改の子孫で予知と霊視の能力を持つ私立探偵、なぜか猫語を話す妹、天才将棋少年、人類滅亡を目論むマッド・サイエンティストなど、とにかく普通じゃありません。
黒猫モンドの描写や猫がらみの表現がやたらと多いのも、ここまで来ると病気です。「猫嫌いは読むな!」と言わんばかりに、あっちのページもこっちのページも、そこらじゅう猫だらけになっています。
そして最も変な点は、やはり、いわば何でもありの作品世界に唐突に「読者への挑戦状」が挿入されるところでしょう。ウイルス原因説を、そんな「ウイルスがこの地球上に存在するなんて、常識では考えられない」という理由で否定しておいて、これほど荒唐無稽な「犯人」を提示する無神経ぶりには感服しました。
とにかく、突っ込みどころの豊富な小説で、それを作品の魅力として楽しめる、そんな豊かな心を持った人にお薦めします。
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