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ブラッディ・パーティ [DVD]
 
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ブラッディ・パーティ [DVD]

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登録情報

  • 出演: カロリーネ・ヘルフルト, ニーナ・ホス, ジェニファー・ウールリッチ, アンナ・フィッシャー, マックス・リーメルト
  • 監督: デニス・ガンゼル
  • 形式: Color, Dolby, Subtitled, Widescreen
  • 言語 ドイツ語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Happinet(SB)(D)
  • DVD発売日: 2012/04/03
  • 時間: 100 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B006M9VYIK
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 10,785位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

美しいものを全てとし、男の鮮血を貪り食らう美女集団の破滅と再生を描いたヴァンパイア・スリラー!

監督は、前作『THE WAVE ウェイヴ』(08)でドイツの国内興行収入NO.1の大ヒットを記録したデニス・ガンゼル。過去の系譜に基づき、かつ、新しい現代のヴァンパイア像を創りあげ、妖艶な女ヴァンパイアの世界を描く。

望まずして不死のヴァンパイアとして生きることになる主人公レナには、『パフューム ある人殺しの物語』に出演し、香水「ジル・サンダー イヴ」の顔にもなった、カロリーネ・ヘルフルト。
レナの人生を狂わせるヴァンパイア・ルイーズ役には『Yella』(07/原題)で第57回ベルリン国際映画祭・最優秀女優賞に選ばれたニーナ・ホス。
物静かで知的なヴァンパイア・シャルロッテ役、デニス・ガンゼル監督作『THE WAVE ウェイヴ』で主演を務めたジェニファー・ウールリッチ。
ヴァンパイアの世界を謳歌してる天真爛漫なヴァンパイア・ノラ役は、テレビ界で活躍しているアンナ・フィッシャー。
若手実力派女優4人が男達を翻弄する美しさと悲哀を併せ持つ女ヴァンパイアを好演する。

【ストーリー】
ベルリンで盗みをしながら生きていたレナは、ある晩入り込んだナイトクラブで一際目を引く怪しげな女性に声をかけられる。その女性・ルイーズに突然首筋を噛まれてしまい驚いてその場を立ち去るが、その日からレナの体に異変が起こる。太陽の光に触れた瞬間焼けるほど熱くなり、冷蔵庫の生肉を取り出しその血を貪り食うー。レナはヴァンパイアとして生まれ変わったのだ。最初はルイーズを恨むものの、以前とは比べ物にならない程美しくなった自分にやがて陶酔していくレナ。ルイーズの仲間シャルロッテ、ノラと、男達を騙して獲る鮮血のカクテルを片手に毎夜女だけでのパーティ三昧の生活。しかし、レナを追う若い潜入捜査官との再会を機に、運命の歯車が狂い始める・・・。

【キャスト】
カロリーネ・ヘルフルト、ニーナ・ホス、ジェニファー・ウールリッチ、アンナ・フィッシャー、マックス・リーメルト、アルヴェド・ビルンバウム、シュテッフィ・クーネルト、ヨヘン・ニッケル

【スタッフ】
監督:デニス・ガンゼル、脚本:ヤン・ベルガー

【映像特典 合計約50分予定】
メイキング
削除シーン集
アナザーエンディング
撮影日誌
ビジュアルエフェクト
シャルロッテ in 『ドクトル・マブゼ』
オリジナル予告編

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

男の鮮血を貪り食らう美女ヴァンパイア集団の破滅と再生を描くスリラー。ベルリンの街で盗みをしながら生活するレナは、ある晩入り込んだナイトクラブで、妖艶な女性・ルイーズに首筋を噛まれてしまい…。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By キャルU.K. トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
お洒落な美女吸血鬼映画であるが、見所もその美的感覚溢れる映像であり、好みが分かれるホラーであろう。
 確かに良く出来ている作風であるが、過去のバンパイア物からの寄せ集め的な所も拭い切れない。醜いアヒルの子の様な(笑)主役の娘がバンパイア化してから綺麗に変貌していく所もありがちな設定だし、出会った刑事との...も他の映画で観た事がある展開である。
 吸血鬼映画ファン、マニアは一応おさえておきたい一篇に変わりがないだろう。
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bo-he-mian トップ500レビュアー
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ハイセンスな映画は、導入部で判る。
旅客機の客室。血みどろの惨劇の現場に、平然と佇む美しき女性3人。ハッチを蹴破るや、眼下のベルリンの夜景めがけて次々と降下してゆく。
タイトルバック、'90年代のラブ・パレードから映画は始まり、時代はゆっくりと逆行してゆく。'20年代の、サイレント映画の時代。さらに250年の時を遡り・・・このオープニングは、登場する女ヴァンパイアたちの歴史を物語っている。

去年公開された時、ポスターのデザインがあまり品のいいものとは言えなかったため、ありきたりな女ヴァンパイア映画のような印象しか与えず、非常に損をした映画だった。正直『ブラッディ・パーティ』というタイトルも陳腐すぎる。DVDのパッケージは幾分ましになったが、やはりこの映画が意外な名品だという事は中々伝わらないのが残念なので、思い切り援護射撃レビューを書く次第。

母親と二人で、ベルリンの集合住宅で暮らすレナ(カロリーネ・ヘルフルト)。しかし母との仲は冷え切っていて、レナは毎日のように盗みを働いて暮らしていた。そんなレナに興味を抱く、捜査官のトム(マックス・リーメルト)。レナはある夜、ナイトクラブで不思議なオーラを放つ女性、ルイーズと出逢う。「貴女には特別な何かがある・・・」言うや否や、首筋に咬みつくルイーズ。レナは彼女を突き飛ばし、自宅に逃げ帰るが、やがて彼女の身体に異変が起きはじめる・・・太陽の光に当たると焼けるように熱く、無性に生肉や血が欲しくなる。理由を知りたくて、再びルイーズの元へ向かうレナ「私に何をしたの?」
そこには、ルイーズと同じ性質の仲間が2人いた。美しき女ヴァンパイア。レナもまた、彼女たちと同じ「夜の世界」に踏み込んだのだった・・・。

この映画には、主人公含め4人の女ヴァンパイアが登場する。
レナ(カロリーネ・ヘルフルト):主人公。貧しく、みすぼらしい自分の容姿にコンプレックスを抱いているが、吸血鬼になる事で自尊心を取り戻し、急速に美しくなっていく。その一方で「人の心」を捨てきれず、苦悩する。
ルイーズ(ニーナ・ホス):18世紀から生き続けてきたヴァンパイア。リーダー格で、冷徹にして残忍。
シャルロッテ(ジェニファー・ウールリッチ):かつて無声映画の女優(フリッツ・ラングの映画に出演していたという設定)だったが、ルイーズに吸血鬼にされた事で、夫と娘を捨て闇の世界へ。哀しみを心に秘めつつ、知的で冷静沈着、寡黙なニヒリストを決め込む。文学を愛する。
ノラ(アンナ・フィッシャー):'90年代のラブ・パレードの最中にルイーズに咬まれ、吸血鬼に。3人の中で一番若く、ヴァンパイアであることを謳歌している。やりたい放題のキャピキャピギャル。

まず何よりも、ドイツ語でしゃべる吸血鬼がクールだ。そしてベルリンの夜景が、ヴァンパイアに実に良く似合う!ハリウッド製のヴァンパイア映画とは明らかに違う「ルック」が、この映画にはあるのである。人間社会の闇の中で、人知れず生き続ける都市伝説のような女ヴァンパイアたちの姿は非常に魅力的だ。そして、4者4様のキャラクターの違いを描いているところが面白い。
監督のデニス・ガンゼルは『THE WAVE ウェイヴ』で本国ドイツで大ヒットを飛ばした俊英。実は本作『ブラッディ・パーティ』は構想14年の、監督の悲願とも言える作品。実現に時間がかかったのはドイツの映画界の事情で、無名の新人監督のアイディアに出資する会社が中々なかったため。しかし『THE WAVE ウェイヴ』の大成功でようやく映画化にこぎつけそうになった時、皮肉な事が起こる。当初、人間とヴァンパイアのラブストーリーを考えていたのが、例の『トワイライト』に先を越されてしまったため、ストーリーに変更を加え、女ヴァンパイアの群像劇になったという。

この映画を観ていて、もったいないと感じるのは、構想に時間をかけてきたため、細かい設定などが練り込まれている一方、100分の尺の中では消化しきれていない、という事。男のヴァンパイアは滅亡してしまった、という設定は面白いのだが、短い説明でいまひとつ説得力が足りない感じがしたり、特に女性ヴァンパイアたちには、彼女たちが背負ってきたそれぞれの歴史があるのだが、それが描き足りず、キャラクターとしてもう一歩掘り下げきれていない感じがする。というか「もっと知りたい」と思ってしまうのだ。最初からシリーズ化を前提で製作できるハリウッドと、ドイツ映画では事情が違うので、言っても詮無いことなのだが、できればシリーズとしてじっくり観たかった、と思わせる作品だ。それでも、シャルロッテが「年老いた娘」と、悲しみの再会・別離を果たすシーンは、短いながらも吸血鬼となった人間の悲哀を描いていて、エンタテイメント映画ながら良くできていると思った。

『THE WAVE ウェイヴ』でも感じたが、デニス・ガンゼル監督は、色彩や光の捉え方など、独特の映像センスを持っていて、非常に筆者好みの画づくりをする監督だ。今時の監督なのでCGやデジタル処理はもちろん使うが、必要最小限度で、基本的には「撮影」で勝負しようとしている心意気が感じられて良い。ヴァンパイア映画なので、たくさん犠牲者は出るし、血みどろのシーンもある。しかし良く見ていると、直接的な暴力描写は極力抑えられていて、「殺戮の後」としての描写が多いことに気づかされる。やたらと凄惨なグロ描写をしないところにも品位を感じる。
'90年代半ば、ヨーロッパ映画界に若い才能が次々と開花した刻があった。『マトリックス』がVFX革命を起こす前夜、まだCGとデジタル技術に毒されていなかった若手映画作家たちが、奇想天外なセンスとアイディアを駆使し、個性的なSF映画を生み出して行ったその新潮流は、「ユーロ・ニュー・オーダーズ」と呼ばれた。奇抜なカメラワークや、反則ギリギリの現像技術、考えられるあらゆるアナログ的手法を投入したエネルギッシュな映画たちが出てきた。新しい世代の登場を高らかに謳ったその映画群は、残念ながら、かりそめの潮流としてやがて消えていってしまった。
しかし、デニス・ガンゼル監督のセンスは、かつてのユーロ・ニュー・オーダーズを思い出させる何かがある。CGやデジタル技術も使うが、デジタルに依存しきった映像ではない。ベルリンの夜景も、蛍光灯下で撮影されたフィルムのような、青みがかった荒れた感じがあって、実にいいのだ。
もちろん、カーチェイスにガンファイトに、ヴァンパイア・バトルとアクションもGOOD!

主役のレナを演じるのは、『パフューム ある人殺しの物語』で、主人公が最初に手にかけ、心に焼きつく事になる赤毛の女性を演じたカロリーネ・ヘルフルト。香水「ジル・サンダー・イヴ」のイメージ・ガールとしても知られる。
ルイーズを演じるニーナ・ホスは、監督が14年前に最初の脚本を書いた時、ヒロインとして考えていた女優。時間が経ってしまったため主役を演じることはできなくなったが、この映画には熱意を持ち続けていたので、女ヴァンパイアのリーダー的存在を演じる事になった。
そして、『THE WAVE ウェイヴ』組からの出演は、前作でヒロインを演じたジェニファー・ウールリッチ。『THE WAVE』の時は、目が大きくギョロっとした印象だったが、本作のシャルロッテ役は素晴らしい。映画のスチールでサブマシンガンを両手に構えた寝巻き姿の美女をご記憶の方もいると思うが、あれは主人公ではなく、ジェニファー嬢なのだ。あのクールな出で立ちには筆者もマイッテしまった!
もう一人『THE WAVE』からの出演は、若き刑事トムを演じるマックス・リーメルト。ガンゼル監督の全作品に出演している、お気に入りの俳優らしい。当初予定されていた、「ヴァンパイアとの恋」が作品の中にどのような形で残されているのか、も見どころだ。

かつて'90年代に、アメリカでもヴァンパイア映画の新潮流が見受けられた瞬間があり、大いに期待したのだが、あえなく消えていってしまい、ハリウッドがCGにすっかり汚染されてしまってからは、もうゲームの世界のキャラクターの如きヴァンパイアしか見られなくなってしまった。しかしここ数年の間に、『僕のエリ 200歳の少女』といい本作といい、ヴァンパイア映画の新潮流は再びヨーロッパ世界へと回帰していったようだ。経済危機に喘ぐ欧州の暗雲を打破するキーワードは「ヴァンパイア」なりしか?

本作は公開時に、男性による映画評は好意的なものが多かった反面、女性の映画評論家やライターたちからは大変なこき下ろしようで酷評されまくるという、評価が真っ二つに分かれた映画だったのだが、今こそ男性陣を代表してはっきり言わせて頂く。
ハーレクインロマンスにキバを生やしたかの如きヌルい映画には、我々はキョーミはない。男の子が観たいガールズ・ヴァンパイア・ムービーは『ブラッディ・パーティ』なのだ!
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8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
僕は「トワイライト」のような、軟弱吸血鬼映画は、大キライなので(笑)この「ブラッディ・パーティ」は、楽しみにしていました。そして、観た結果は、う〜ん、ヨカッタですねえ(笑)飛び抜けた傑作ではありませんが、吸血鬼映画ファンは、必見だと思います。ただ、個人的には、男の吸血鬼たちの絶滅のイメージをセリフだけでは無く、視覚的にも観たかったと思うのとリーダーのルイーズに「吸血鬼カーミラ」を思わせるところが、あったりするのですが、決して興味本位的な意味では無く、もう少しその辺の彼女の過去についての話も観たかったように思います。また、瞬間移動の殺戮シーンも、凄くカッコよかっただけに、こちらももう少し観たかったと思います。すみません、気が付けば、欲深いことばかり言ってますが(笑)あくまでも欲を言えばの話ですので、別に問題はありません(笑)DVDに収録予定の削除シーンやアナザーエンディングも楽しみです。
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