開いてみたが、本として読むにはちょっと活字の大きさに違和感がある。ページ数を水増ししたいんだろうな、という下心がミエミエかな。
でも、中身はそんなに悪くはない。「ブラック企業」って、ネットコミュニティでは盛んに語られてきたけど、活字で出る機会はあまりなかった。本書では、元ブラック社員が内情を告発すると言う感じ。光通信関係会社の「契約します」を「殺ります」って言ってたり、衆人環視の中、バキバキ怒鳴りつけるという、一種宗教じみた商売、内部統制のやり方には引いた。また、抜き打ちで携帯検査をやる武富士のプライバシー権の無視っぷりは明らかだ。本書には(って、ネットぐぐればあちこち出てくるけど)ブラック企業を判別するチェックポイントもあるので、「やばい」という人は調べてみるといい。