同時期に発売したコミック8巻と併せて購入いたしました。
漫画原作のノベライズに関しては、原作ファンがついていることもあってか、非常に厳しい目での評価となりがちですが、今回は原作寄りの自分でも個人的に楽しんで最後まで読み進めることができました。
原作ストーリーの登場人物に加え、新たに一癖も二癖もある連中が登場します。
ほんとロアナプラって街は、娯楽には事欠きませんね(実際に住んでみたいとは思いませんが・・苦笑)。
人物や舞台設定の破綻については、特に気になる点はありませんでした。
シェンホアについて、普段抜けたような陽気なキャラを醸し出してますが、母国の中国語でしゃべる場合、英語でのアベコベ言葉から一転して、非常に整然としたしゃべり方に変わるのが意外な発見でした。
あともう1つ、なによりも驚いたのが、ロックが4ヶ国語を操れるという事実。
商社マンのエリート恐るべし・・・。
※レヴィのサービスショットはマジ反則(いや、ある意味販促)ですよ!
この挿絵だけで購入した価値があるというもの。
虚淵玄先生については、巻末の対談にて原作者の広江先生いわく、ブラックラグーンをノベライズするなら虚淵さんしかいない!と言わしめた人物でもあります。実際出来上がった作品も、原作ファンを大切にした作品に仕上がっていると思います。
2010年3月7日加筆
※現在、虚淵氏が『ブラックラグーン』の続編を執筆中とのこと。公式発表では、今夏にはでる?予定