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ブラック・トライアングル―温存された大手損保、闇の構造
 
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ブラック・トライアングル―温存された大手損保、闇の構造 [単行本]

谷 清司
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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ブラック・トライアングル―温存された大手損保、闇の構造 + 自動車保険金は出ないのがフツー (幻冬舎新書)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

保険会社、国、そして裁判所。
交通事故被害者を蝕む保険金「値切り」の手口が
いま明らかになる----。

---------------------------------------------

日本では、1年間に100万人近くの人が
被害者であれ加害者であれ
交通事故の当事者になります。

しかし、多くの日本人が、
この交通事故被害者を蝕む、
巨大な闇の存在を知らずに暮らしています。

好感度の高いタレントを起用した
大手損保会社のCMからは
想像もできないような、
治療費打ち切りという"被害者いじめ"。
見てみぬ振りをする裁判所、そして時代遅れの法律。

この国が隠し続けた
構造的な闇=ブラック・トライアングルの存在が、
「ムチ打ち症」の向こうに見えてくる!

かつて、大手損保(加害者)側の弁護士であり、
現在は正反対の被害者側の立場で戦う
著者だから書けた、
冷酷な事実を正面から見つめる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

保険会社、国、そして裁判所。交通事故被害者を蝕む保険金「値切り」の手口が、いま明らかになる―。

登録情報

  • 単行本: 188ページ
  • 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング (2010/05)
  • ISBN-10: 4344997247
  • ISBN-13: 978-4344997240
  • 発売日: 2010/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
交通事故は現代社会の大きな悲劇の一つである。
損害保険制度,司法制度の実態,限界,問題が指摘されている。
筆者の立場からは,交通事故に関する民間,司法サービスは悪平等
(低い給付水準で均一な処理がされている)ということになるのかもしれない。
(なお,全く同一の段落があるのには,若干がっかりした。)
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
損害保険会社、国、裁判所がいわゆるトライアングルになり、
問題を丸く収めるために、本来救済すべき交通事故の被害者に
負担を負わせているということを激しく指摘した本です。

あらゆる手を尽くし医師に病状固定を急がせ支払額を低くする保険会社。
業務効率化を目指し、具体的な身体損傷がなければ、医師の所見をも無視し、
裁判官の勝手な解釈により保険会社よりの裁定をくだす裁判所。
そして国民を守るべき国は、基本的に民事不介入。

いったい誰が被害者の味方をしてくれるのか、と憤りを感じます。
著者も憤りを感じ、現在、被害者を救済するべく弁護活動に邁進しているようです。

実際、私も過去にもらい事故をし、保険会社の対応に不快感(というか不信感)を抱いた一人です。
事故後しばらくして腰が痛くなり、医者にみてもらおうとしたら
「主治医は病状固定の診断をしたのでお金は出せない」っとつっぱねられました。
そもそも、被害者に相談もなく、勝手に裏で診断書を入手し手続きを行っている保険会社はいかがなものか、
っと思いつつも、初めての経験なのでこれが慣例なのかと、無知であるが故に涙をのみました。
今も、スポーツなどするとすぐに腰痛が再発して困っています。

当時こういう本に出合えていたら、きっと対応が変わったのだろうなと思いました。

ぜひ一度読んでみて損のない本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぽるじはど トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 先ず損保は営利企業であり、被害者を助けるのが1義的な目的で存在しているわけではない。
 それを考えれば、知らない者や努力をしない者が、大きな損をする世界である事は容易に分かる。

 支払基準の内、裁判基準が自賠責・任意保険と比べて高額であり、そこへどう近づけるかが著者でもある弁護士の仕事。
 裁判所では、交通事故事件専門部という部門があるが、そこでも酷い判決しか出ないような記述が見られる。
 確かにそのような例もあろうが、一般的には不払い問題もあって、保険会社に特に有利な判決ばかり出ているわけではない。
 そうであっても、事故を直視し、自身が勉強をして取り組む被害者と、保険会社や弁護士に任せっぱなしの被害者とでは、賠償金額の差は出よう。
 
 弁護士として宣伝の為の本であるならばいざ知らず、社会への警鐘的に書かれた本であるならば、手間と時間はかかるが無料ADR(裁判外紛争解決)として訴訟前に使える、交通事故紛争処理センターの利用方法や、事故発生時の証拠保存や交渉時の胆といった、著者の顧客とならなくとも使える手引きを記載すべきではなかったか?

 ともあれむち打ちなど神経症状による12級と14級の賠償額の違いを重点的に、予備知識として知っておいて損はない事柄も多数載っているので、減点を1に留めた。
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目からウロコ!!
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投稿日: 22か月前 投稿者: こりん
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投稿日: 23か月前 投稿者: たま
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