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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最後の一行に、胸がじんわり。,
By the・bamboo・eater "bamboo" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブラック・ジャック・キッド (単行本)
某新聞の書評で久保寺さんの経歴に触れていて、気になって読んでみました。 なんてったって、2007年に3つの賞をさらった時の人です。 (「すべての若き野郎ども」で第1回ドラマ原作大賞選考委員特別賞を受賞。 「みなさん、さようなら」で第1回パピルス新人賞を受賞。 「ブラック・ジャック・キッド」で第19回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞!) 手塚治虫の「ブラックジャック」に心酔して、 彼のように振る舞う男の子が主人公で 小学校時代のさまざまなエピソードで構成されていますが、 自分が小学生のときも似た感じだったなぁーと 懐かしかったり、微笑ましかったり。 とはいえ主人公達をとりまく現実はけっして甘くはなく 子供は親を選べない、という切なさが、物語の根底にあります。 だけど、その胸苦しさが、エンディングで 春の雪のようにやわらかく溶けていきました。 子供を抱きしめるということは、子供時代の自分も一緒に 抱きしめることかもしれないな、と思ったら 胸がじんわりとしました。 ぜひ、いろんな世代の人に読んで欲しいと思います。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高だ!,
By シャリーン "シャリーン" (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブラック・ジャック・キッド (単行本)
もともと、本が読むのが好きな私は、自分の見たくない現実から、マンガの世界に引きこもる主人公の毎日がたまらなく愛おしかった。両親が離婚して、それでも狭くなっていく自分の家とか、お父さんが少しづつ堕ちていく様子とか、本当にどこの家庭にでもありそうな光景でドキドキしながら読みました。そして、最後に聖夜の夜に遭遇する奇跡がこの本を読む全ての人への応援のメッセージのように思えました。こういう奇跡をそれぞれの人の心の中に植えつけられるのが書籍の力なのではないかと思いました
12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
あまりにも高い評価に違和感が。。,
By
レビュー対象商品: ブラック・ジャック・キッド (単行本)
これだけ高い評価が与えられている作品に星1つというのは、勇気が要るのですが(汗)私はブラックジャックは好きだし、子供が主人公、成長物語といったテーマも好きなのですが、この作品は正直、つまらなかったです。 主な理由は、以下の4点です。 ・物語中の各エピソードが、そこまで印象に残るものではない(どこかで読んだことがあるような話ばかり) ・ブラックジャックというキーワードが、そこまで魅力的には働いていない(ブラックジャックの漫画エピソードを羅列していますが、別にBJである必要性は無い気が。。BJで駄目な理由も無いですが) ・中盤のめぐみの話が、無理やりファンタジー要素を追加したようで浮いている("あとでめぐみに又会うことになる・・"みたいな複線っぽい文がありますが、この後全然登場しないし) ・ラストの大人になった場面が、いかにもわざとらしい(唐突な印象) あくまでも個人の感覚なので、それぞれの裏付けをロジカルには説明出来ませんが。。 ただ、ブラックジャック・ファンでもこんな感想を持つ場合もあるんだな、という参考にしていただければ幸いです。 (ちなみに、久保寺さんの他作品はまだ読んでいません)
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