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ブラックホールホワイトホール―正反対の顔をもつ「時空の二つの穴」 (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
 
 

ブラックホールホワイトホール―正反対の顔をもつ「時空の二つの穴」 (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ) [ムック]

福江純
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社からのコメント

20世紀初頭,アインシュタインの相対性理論は,思いもよらない天体の存在を予言しました。光さえも飲みこむ「ブラックホール」,何でも吐きだす「ホワイトホール」,空間と空間を一瞬でつなぐ「ワームホール」です。いずれも時空を大きく"曲げて",私たちの常識が通用しない現象を引きおこします。
本書では,これらの「ホール(穴)」が見せる不思議な世界を,あますところなく紹介していきます。また,基礎から理解するために,ブラックホールがいかにして予言され,その存在が確かめられてきたのかをたどります。そして,人工ブラックホールの実験計画など,最先端の研究も徹底的に紹介していきます。ブラックホールの奥深さがわかる決定版です。

著者について

福江 純/ふくえ・じゅん
大阪教育大学天文学研究室教授。理学博士。1956年,山口県生まれ。京都大学大学院宇宙物理学専攻修了。専門は理論宇宙物理学。主な研究テーマは,宇宙ジェット現象の解明,相対論的輻射流体力学の基礎問題など。

登録情報

  • ムック: 157ページ
  • 出版社: ニュートンプレス (2008/05)
  • ISBN-10: 4315518166
  • ISBN-13: 978-4315518160
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 27.4 x 21 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 134,152位 (本のベストセラーを見る)
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By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:ムック
「ブラックホールの性質を決めるものは、『質量』、『回転(自転)』、『電荷』の三つしかありません。質量がないものはありませんので、回転・電荷の有無によって4種類の基本タイプに分けられます」。

ホワイトホールやワームホールも含め、一冊丸ごと、ブラックホール。Newtonらしい、鮮やかなイラストが満載。とてもわかりやすい。

ブラックホールとは何か。シバルツシルト半径。相対性理論との関係。ブラックホール実在証明までの道。観測方法。ほとんどの銀河の中心にはブラックホールがあること。時間や空間との関係。ブラックホールに落ちるとどうなるか。特異点とは何か。ホワイトホールの正しい概念。2つの空間を一瞬でつなぐワームホール。タイムトラベルの可能性。クエーサー。ガンマ線バースト。

ちょっと驚いたのが、人工ブラックホールの可能性についての紹介。「ブラックホールを利用してゴミ問題も解決」というのもある。また、人工的に作り出す研究を通して未知の次元の存在発見といった革命的な成果も期待できるかもしれないとのこと。最後の量子重力理論との関係もよくまとまっている。

ブラックホールというと何でも吸収してしまうものというイメージがあるが、研究対象としての奥深さもなかなかのものである。

P.S.

このレビューを書いたあと、本屋に行ったら、同じNewton別冊のシリーズで「ブラックホールと超新星」というのが出ていました。実質的に、本書の改訂版になっているので、これから購入を検討される方には、そちらをお勧めします。
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形式:ムック
大きめの写真とともに、分かりやすい解説でブラックホールについて解説されていく。
未だ解明されていない、科学の現象の中でもっともスケールが大きく、不気味な存在がブラックホールである。

この、スケール感からすると、日常の悩みや煩わしい事など全て小さいことである。
なにか小さなことに囚われそうな時は、本書を読んで煩悩をブラックホールへとワープさせることをお勧めする。
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