市販品の中で最良の商品だといえます。これは、業務用として多くの博物館・美術館
でも使用され、展示室からは見えない裏側(事務側)では、この殺虫剤が2m間隔で
置かれていたり、各自治体の文化財施設・史跡などにも配置されています。虫害に
いつも目を配らせる学芸員にとっては、とても頼もしい存在といえます。
私も職場で使用してその効果を知っているので、個人的にも自宅で愛用するまでに
至っています。温かくなる前に配置しておくと一網打尽にすることができ、滅多に
その姿を拝むことがなくなりました(拝んでも既にお亡くなりになっています)。
また、ゴキブリのオスは死ぬ間際にフェロモンで仲間を呼び寄せる性質があり、
メスは死ぬ間際に産卵する憎たらしい性質をもっています。この商品は、どちらの
性別の特性にも対応できるようになっている素晴らしい商品です。
そして、安価で数多くの箇所に設置できるので、広範囲をカバーできるのが強みだと
思います。ただし、効果は半年ですから、それ以後は毒性が抜けてゴキブリの食料に
なってしまうので注意が必要です。半年おきの交換、もしくは4、5月 〜 10、11月の
設置をオススメします。
追記(2010/9/10)
これは『誘引殺虫剤』なので、今までよりもゴキブリ(死体含む)を目にすることが
多くなる場合もあります。他のレビューでも思い違いされていらっしゃる方もいる
ようですが、『忌避効果』はないので注意してください。