一昨年あたりまで洗浄機が付くクラスのブラウンを使っていましたが、内刃の欠けなどで肌触りが悪化してきたので、刃の更新をしようか迷って結局一度T字剃刀に移って、その後一度フィリップスのセンソタッチ3Dに行ったのですがどうにも思う通り剃れてくれず、不満に思いながらジレットのT字剃刀と併用していたところに、今回こちらが届きました。
髭が深いので「もう血とか出ていいからがつっと深剃りしてよ!」と思って、それに期待しつつ使ってみたところ、まず驚いたのが当たりの柔らかさというか、やさしさ。ブラウンというと作りががっちりしていて、肌の方をそれに合わせることで根こそぎという印象があったので、ええっ?と思いました。それでも数年前のハイエンド機よりよく剃れます、最初に試す前数日わざと髭を伸ばしてたのですが、バリカン部分に頼らなくても(ちょっと時間はかかりますが)しっかり剃れて感動。やっぱりブラウンはいいな、としみじみ。
バリカン部分(キワゾリ刃と呼ぶそうです)の幅が極めて広い(フィリップスのは狭い!狭すぎる!)のもブラウンの美点で、数日放置ですっかり髭が伸びた場合はそちらを使えばもう、芝刈り機のような勢いで一気に、面白いくらい剃れます。メインの刃だけ使うのでなく、先にバリカン部分でガッと落としてから普通に剃るのが素面にすぐ戻るにはいいようです。
ヘッドを外して中を見ると、旧来の単純な横振動でなく多軸構成されている事がわかり、形が同じでも中身はどんどん進化していることを実感しました。ブラウンのこのシリーズはシェアが相当大きいと聞きますが、うなづけます。男性であればシェーバーは気になると思いますが、あのレベルで剃れたら、と一昨年あたり見ていたものが、今普及価格で買えるのですから。防水も標準ですし、他に行ってもやはりお金があったらブラウン、となる気がします。
唯一心配してる点はランタイム。充電は速いですが継続作動時間が存外短いです。数日の旅行の時は電源ケーブルも必要かも。慣れてくるまで若干固めのカールコード、慣れても短いです。そこは残念。
しかし価格帯で考えるとブラウンのこのシリーズは本当に凄い。鉄板商品としておすすめできます。