故郷カビラヴァストウ。
解放されたシャカ族の中に、コーサラ国への恨みを抱き続けている集団がいます。
彼らは、ブッダの弟子、タッタを引きずり込みました。
ブッダと運命を分け合ってきたタッタ。彼も生涯の恨みを捨て去ることができませんでした。
ブッダは自分の言葉の無力さを味わい絶望に陥ります。
そこへ竹林精舎からデーパがやってきて、ダイバダッタの謀反を知らせます。
ダイバダッタは、アジャセ王に取り入り教団をブッダから奪い取ろうとしています。
アジャセ王の攻撃とダイバダッタの叛乱。
その中で、ブッダは真理と出会います。
やがて死期を悟ったブッダは、ブラフマンとの約束を守り一人でも多くの人の苦しみを和らげる為に、最後の旅に出発しました。
今から2400年前にブッダが説いた人が正しく生きるための法は、今も何一つ変わっていません。