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ブッダの智慧で答えます 生き方編
 
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ブッダの智慧で答えます 生き方編 [単行本]

アルボムッレ・スマナサーラ , Alubomulle Sumanasara
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「何のために生きるのか」という哲学的命題から、生活上の悩みごとに至るまで、スリランカ仏教界の長老が、現代人のさまざまな問いに答え、やさしい語り口で万人に説く。読むほどに心やすらぐ、自分を生きるための問答集。

内容(「MARC」データベースより)

「何のために生きるのか」という哲学的命題から、生活上の悩みごとに至るまで、スリランカ仏教界の長老が、現代人のさまざまな問いに答え、やさしい語り口で万人に説く。読むほどに心安らぐ、自分を生きるための問答集。

登録情報

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: 創元社 (2004/10)
  • ISBN-10: 442214023X
  • ISBN-13: 978-4422140230
  • 発売日: 2004/10
  • 商品の寸法: 19 x 12 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 288,011位 (本のベストセラーを見る)
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28 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書ではテーラワーダ仏教の高僧、スマナサーラ長老が様々な立場の読者の質問に対してQ and A形式で答える形式になっています。
質問内容は千差万別かつユニークで、中にはこのような質問をしては少々失礼なのでは?と思われるような大胆な質問も数多く収録されています。

質問の内容を具体的にいくつかピックアップしてみると、「売春の是非」「殺生の是非」「お墓の是非」「解脱は脳内の錯覚では?」などというものが問われています。
そしてそれらの質問に対して、スマナサーラ長老はテーラワーダ仏教の立場から、合理的かつ具体的に答えを示されています。
このような点に、テーラワーダ仏教は宗教ではなく、科学に近いものであると考えるスマナサーラ長老の考えがよくあらわれているように思われます。

宗教の名の下に、美辞麗句を語ることは簡単です。
「正義」「平和」「安らぎ」「癒し」当然、誰でも求めるものでしょう。
しかし、私たちは現実にはそれらの目標を本気で求めることなくただダラダラと無為に日々を送っているのではないでしょうか。
そのような駄目な自分に活を入れるためにも、日々の生活に対して具体的な指針が必要です。
「平和に生きよ」と言われても、具体的にどうしたらよいのかわかりませんが、「酒を飲むな」と言われれば、何をすべきか誰にでもわかります。

願わくば同様の質問に対して、日本の仏教の高僧の方がいかなる返答をされるのか聞いてみたいと考えさせられた一冊です。

このレビューは参考になりましたか?
37 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By naagita
形式:単行本
手に取りやすい厚さの単行本ですけど、内容はものすごく強烈です。仏教を「正しく生きるための実践マニュアル」と位置づけた本書には、例えは物騒ですが、竹槍で突っつきあっているが如きぬる~い仏教書の世界に、いきなり核弾頭を持ち込んだようなインパクト(固定概念破壊力)があると思います。

「何のために生きるのか」「仏教は欠陥宗教ではないか」という知識的な問いから、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ嫌いな人の幸せを願わなければないのか」「売春は悪いことなのか」といった道徳への疑問、生活上の悩みごとに至るまで、スリランカ出身のA.スマナサーラ長老が初期仏教の教えを基にやさしく簡潔に答えています。具体的に見てみましょう。質問66「祈りは尊いか」という質問には…

「祈りは別に尊くないのです。あれはおねだりすることだから、品のない行為です。…仏教は「神様何とかしてくれ」ではなくて、「自分で何とかしなさい」という教えなのです。」

こうバッサリ断言しておいて、著者は世間一般で漠然と説かれている「祈り」という行為について、仏教心理学の立場から三種類に分類して、「人格の向上」に役立つ「祈り」のあり方を検証します。いっけん刺激的であっても、決して言いっぱなしではない、必ず相手の役に立つように語る、という仏教の立場が全編にわたって貫かれているのです。

一神教の血腥さにうんざりした現代人は、仏教に「曖昧さ」「寛容さ」を求めています。確かに、ブッダは誰にでも分け隔てなく平等に語りかけました。でも、ご機嫌とったところで人が成長するはずがないので、時宜にかなったやり方で、誰にも曲げられない真理を堂々と語ったのです。そういう芯のある生き方こそが、仏教徒の本来の流儀なのです。

だから本書には随所にショック療法のようなキツイ表現も見られますが、どれもパーリ仏典に残されたお釈迦さまの言葉に厳密に則ったものです。そう、お釈迦さまは人類に覚醒をうながした教師であって、決して「相田みつを」の親玉じゃないんです!

20代~30代の若者を中心に、老若男女問わず多くの方々に読んでもらいたい、まだどんな人にも必ず引っ掛かる質問があるはずの間口の広い本です。反発したとしても納得したとしても、読んだ人の「心の成長」には役立つという、本書にぜひ挑戦してみて下さい。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ソコツ トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
もともとの仏教のかたちを最もストレートに受け継いでいるとされる「テーラヴァーダ」の大御所だけあって、人生の苦をかわし幸福をふやすためのシンプル生き方が、とてもクリアにとかれていて、ためになります。氏は、現代のお釈迦様のひとり、といっていいでしょう。質問事項は、愛欲や人間関係をめぐる、私たちの永久不変の問いから、昨今の社会問題に関すること、宗教とは何か、についてまで、幅広いです。すべて、明晰な「解答」が出されております。
不満、というか、ないものねだりなのですが、「答え」にいたるまでの、そして「答え」を得てもなお続く「迷い」があまり語られていない、というのがあるでしょうか。たぶん、この「答え」の通りに生きられれば、それはすばらしい心持ちで、生活をおくれるのだろう、とは思います。しかし、結局、その「答え」を知りつつ、やはり悩ましき人生のサイクルにまきこまれてしまうという現実が、多くの人間の根源的な弱さとして、あるのではないでしょうか。その「迷い」の根深さについて、もう少しつっこんで語ってほしかったな、という欲求が、のこってしまったのです。ブッダの「答え」は、シンプルだけれども、全身でうけいれるのが、難しい。
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初期仏教の「始まり」の本
丸善の宗教本コーナーで見つけ、筆者の名前から(今思うと大変失礼な話だが)ひどいまがいものだろうという先入観で手にとったところ、衝撃的な内容にそのままひたすら立ち読... 続きを読む
投稿日: 2007/12/16 投稿者: gaznak
師の著書の中では最もわかりやすいと思う。
「何のために生きるのか」「なぜ人を殺してはいけないのか」
「売春は悪いことなのか」「敵の幸せを願うのは偽善ではないか」といった、... 続きを読む
投稿日: 2007/9/2 投稿者: デルスー
驚いて納得するブッダの知慧
日本では仏教のお坊さんに仏教談義をいどむのは憚られますが、テーラワーダ仏教ではブッダの教えに疑問を感じたらすぐにお坊さんに質問してよいそうです。また、出家者は在家... 続きを読む
投稿日: 2007/2/20 投稿者: WildHorse
若い人々に勧めたい
この本は、生き難い「競争原理」社会の中で、自分の生き方や、複雑な人間関係に真剣に悩んでいる若い人々に、特に勧めたい。さまざまな人生の疑問に対する長老の回答は具体的... 続きを読む
投稿日: 2006/1/27 投稿者: neutrino
すべての人におすすめします
わからないことは、人類史上もっとも賢かった人、お釈迦様に聞きましょう。それが私たちの最良の判断です。すべての人に、おすすめします。(私はテーラワーダ仏教徒です)
投稿日: 2005/1/9
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