登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
155 人中、139人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
犀の角のようにただ独り歩め,
By kurubushi "読書猿" (京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫) (文庫)
文字でなく、口伝で伝えられていたころの仏典は、こんなにも素朴で、リフレインが多くて、詩(うた)のようだった。スッタニパータを読んだ人は、必ずや最初の章(蛇の章)の「犀の角」のところで、けつまずくだろう。 75回におよぶ強力なリフレイン(でも岩波文庫だとたった5頁)。 1 一切の生き物に対して暴力を加えることなく、 …… 43 四方のどこにでもおもむき、 …… 57 義ならざるものを見て邪曲にとらわれている 58 学識ゆたかで真理をわきまえ、 …… 71 音声に驚かない獅子のように、 …… 73 慈しみと平静とあわれみと解脱と喜びとを
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人として歩むべき道,
By おだやん (大海) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫) (文庫)
中村元先生の訳の「ブッダのことば(スッタニパータ)は、シナ・日本の仏教にはほとんど知られなかったが、学問的には極めて重要である。」 また、「ブッダ(釈尊)はこのような単純ですなおな形で、人として歩むべき道を説いたのである。」と中村先生は解説の中で述べられています。本当にその通りだと思います。 この本も「般若心経・金剛般若経_岩波文庫」と同じく、翻訳者の主観が入らないような配慮がされていて、自分で読み解くための素材を提供してくれています。 「ブッダのことば(スッタニパータは、)」のような原始仏教が発展し、やがて、般若心経や、法華経が出て来ます。 経典に興味を持たれた方はやはり、それらの本を読んだほうがいいでしょう。 中村先生と紀野一義先生の共訳「般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)」は、数ある般若心経解説本の種本になっていて、ほとんどの人がこれを元に書いています。で、たいていは、著者(解説者)のしゃらくさい人生観が投影されているので、そんなものが少しもない、中村先生と紀野一義先生の共訳「般若心経・金剛般若経_岩波文庫」を読むことをお薦めします。 さらに言うならば、般若心経の中心となる「色(しき)」と「空(くう)」の関係を見事に明確に説明している岩男潔著「般若心経物語」も読むことをお薦めします。レビューを見ますと、正確・明確さはピカイチというのがありますが、まったくそのとおりだと思います。で、この著者は中村先生の弟子の紀野一義先生の、そのまた弟子であるようです。(本人は人間が立派でないので弟子と名乗れないと言っていますが) (紀野一義先生は東大のインド哲学科で中村先生の弟子でした。非常に信頼関係がある師弟でした。) こういう翻訳の仕事ひとつ取ってみても師と弟子というのは大切ですね。原始仏典の「ブッダのことば(スッタニパータは、)」の頃から今日の仏教にいたるまで、それは大切なことだと思います。
100 人中、85人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素晴らしい本との出会い,
By Cogito ergo sum (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫) (文庫)
近年、宗教と言う言葉を聞くとあまり良い印象を抱かなくなったように思います。仏教の創始者であるブッダですが仏教とゆう宗教抜きにしてもすぐれた思想家であり、仏教自体が宗教よりも思想に近いことを教えてくれます。ブッダが宗教家と言うよりもモラリストであることが良く分かります。その人間観察力はとても2千年以上昔の人とは思えません。寝る前や電車などで読むのに最適です。私は無宗教ですが生涯かけてこの本を読むつもりです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|