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ブスのくせに! (新潮文庫)
 
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ブスのくせに! (新潮文庫) [文庫]

姫野 カオルコ
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

美人はソンである。美人がトクというのは嘘だ。実は、美人じゃないけどかわいい、がトクなのだ。なぜ?じゃー、本当の美人はどういう顔をしている?そして、どうしてあんなのがもてるのかという男(色気の富豪)の秘密とは?スナフキンは少女好みの淡白な顔なのか?など、俳優・タレント・作品キャラを実例に、美をディープに考察。ヒメノ式「顔ウォッチング」の決定版です。

内容(「MARC」データベースより)

神様、どうして美人はモテないのでしょう。文学、映画、芸能界など様々な男と女に関する想いを真っ直ぐに綴った、正しい勇気がわいてくるエッセイ集。* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 228ページ
  • 出版社: 新潮社 (2001/03)
  • ISBN-10: 4101321221
  • ISBN-13: 978-4101321226
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 当然だが価値観はひとつではない, 2010/1/25
By 
ミノー (熊本県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: ブスのくせに! (新潮文庫) (文庫)
 タイトルに興味を持って購入。私が発したことのない言葉なので。

 姫野氏がブスと思う女優が、なぜ世間からは美人とされているのか?
…つまりは価値観とか、もっと言うと好みの相違だと思うのだけれど。
姫野氏の「世間」に対する隔絶感も問題なのではないだろうか。
少数派を意識して生きてきた人間にはありがちだけれども、
自己を肯定するのはいいとして、他の価値観を否定するのはどうだろう。

 まぁ、確かにあの映画は私も「?」となった。
娼婦の主人公が大金持ちの男性に買われたことで、成長…。成長だろうか…。
印象的だったのは、主人公が娼婦仲間に言う「お金があれば変われるのよ」という一言。
愛があれば、ではない。
これをステキな恋愛映画とする評価には、確かに違和感がある。
だが、価値観も恋愛観も人によって違うのだから、否定はしない。

 姫野氏について、よく目にする評価として「斬新な切り口」「新しい視点」の類がある。
「目からウロコ」と言った男性もいた。正直、驚いた。私にとっては、目新しいものではなかったから。
物事を多面的に捉えようと思ったら、そのひとつとして出てくるものだ。
多数派に正面切って「私は違う!」と発言した事は評価する。
ただ、「自分だけが、自分の価値観だけが正しい」となると危険だ。
「みんな、じっと見て、考えるということをしない」というような記述があったが、
考えた末に、全員が姫野氏と同じ結論に辿り着く訳ではない。

 結局、全人類が一人残らず「ブス!」と認める容姿なんて無いんじゃないの?
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 わかるわかると頷く本, 2002/4/6
レビュー対象商品: ブスのくせに! (新潮文庫) (文庫)
女流SM作家というイメージから興味半分で読み始めた姫野さんですが、
全編を貫くトホホなスタンスが妙に心地くて好きになりました。

小学生の頃持っていた「何であんな子がモテルの!?」というじゃりっとした違和感から、「いわゆる健全な社会の良識やまっとうなご意見」に対しての戸惑いまで、けっこう頷けちゃうところが多いのです。

こういうことを考える自分が変なのかなぁと
よけい自信を無くしてしまうパターン的思考ってありますよね。

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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 自意識過剰に効く一冊, 2009/8/1
By 
レビュー対象商品: ブスのくせに! (新潮文庫) (文庫)
1991年頃に雑誌に連載されたエッセイを収録した一冊です。自分の顔にコンプレックスを持っていた著者が俳優・タレント・作品キャラを実例に、考察しています。実例のタレントなどは文庫化にあたって大幅に入れ替わっており、1991年頃にテレビタレントに夢中になる年代に達していなかった人、今ようやく自意識過剰になった皆様にも楽しめる一冊でした\(^O^)/
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