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『VSイマジネーター』は正義の味方(?!)炎の魔女こと霧間凪の弟(とはいっても血はつながっていない)谷口正樹と織機綺のお互いに「自分の事をどう思っているのだろう?」思いながらも、惹かれて…でもそれ故にもどかしい二人の関係が見所です。
そして問題の飛鳥井仁先生。私的に彼は結構好きですがこの話では、ちょっと悪い人っぽいです。(後の「ペパーミント」の悟ったような彼がいいです。)
そして彼独特の能力の表現方法が私的には大ヒットというか…こういう感じは好きです。
安能慎二郎のストーリーは最初の方は本当に初々しくて笑えましたが、後半は切ないです。
そしていつもの藤花や末真の仲のいい友達のやりとりは平和そうで本当に微笑ましいです。
ぜひPART2とセットで一気に読んでみて欲しいです。
一つの事件を複数の人物による違う視点で描写する『笑わない』風の構成の部分が少しあるが、上遠野浩平はこういう描写が実に上手い。物語を深く理解する事が出来る上に、先への期待が膨らむ。
本書で最もお勧めなのは、安能慎二郎のサブ・ストーリー。胸が締め付けられるように痛み、倒錯的な愛について考えさせられる。
今手元に二巻が無いのが猛烈に辛い、辛すぎる。
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