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ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))
 
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ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) [文庫]

上遠野 浩平 , 緒方 剛志
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 578 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

君には夢があるかい?残念ながら、ぼくにはそんなものはない。でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。これはバラバラな話だ。かなり不気味で、少し悲しい話だ。―え?ぼくかい?ぼくの名は“ブギーポップ”―。第4回ゲーム小説大賞「大賞」受賞。上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇径な事件と、五つの奇妙な物語。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 283ページ
  • 出版社: メディアワークス (1999/06)
  • ISBN-10: 4840208042
  • ISBN-13: 978-4840208048
  • 発売日: 1999/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By チャックモール トップ500レビュアー
形式:文庫
あの有名なライトノベルに、いまさら手を出してみることに。
正直、最初は「まぁライトノベルだし」くらいの印象だったのですが、読んでみてすぐにそれが間違った認識だと気づきました。

いやー、読ませるし、うまい。
ストーリー自体はファンタジー以外の何者でもないのですが、文学としてちゃんと高いレベルにある。

物語として読ませるのはもちろん、キャラクター造形の確かさ、台詞回しのうまさも特筆すべき。
何より、時間軸を巧みに交差させた展開が見事。
あえてクライマックスの前にエピローグを入れてくるなんて、なんとも心憎い演出です。
ラノベのすべてがこれほどのレベルだとは思いませんが、ちょっといろいろ読んでみたくなる一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
32 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞し、単行本化された作品です。
この賞の対象資格は『ゲームを小説にしたような』小説ではなく、『ゲーム感覚に溢れた』小説を指していると参加目録にはあります。
凡百のファンタジー作家志望者が、どうしても「ゲームを小説にしたような」展開に囚われてしまうなか、作者の上遠野氏はアドベンチャーゲーム等で使われる「ザッピング(視点切り替え)」というシステムを小説世界に持ち込みました。

これは推理ゲームなどで使われた方法で、例えばDISC1では探偵の目から見た時間軸の流れでゲームが進行しエンディングを迎え、そして続けてDISC2では、今度は犯人側の視点でDISC1と同じ時間軸のゲームが進行するというものです。
何故彼はあのときあんな行動をとったのか、何故あんな告白をしたのか、などの「本当の意味」が複数の視点で同一の時間軸を体験することにより、「事件の本当の全貌」に辿り着く、といったとても興味深い体験が出来るゲームシステムです。

本書は丁度半分くらいのところで一端エンディングを迎えますが、後半は前半と全く同じ時間構成のなか、主観対象を切り替えることにより出来事の裏側が読者に分かるような構成になっています。
ストーリーも秀逸なんですが、あえてゲーム小説大賞と銘打っている企画にこのやり方で持ち込み見事大賞を受賞するところに作者の職人的な上手さを感じます。
これ以降この方法での小説は書いてない(はず)ですが、この作風に魅せられてしまい、上遠野氏の本は以後殆ど追いかけています。
ただこの方かなりの多作で新作出るのが早い早い。量は多いが内容も面白いというところも職人芸的ですね。

ブギーポップシリーズを既刊まで読み終わった方には「ビートのディシプリン」もお勧めしておきます。ブギーポップの世界観を用いたスピンアウトものです。ブギーポップは(ほぼ)登場しませんが、面白さはこちらもスバ抜けています。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
電撃ゲーム小説大賞?? たいしてメジャーじゃないし
どんなもんだろ? と 思ってましたが
大きな賞でも 小さな賞でも トップを取った作品ってのは
やっぱり侮れませんよ
話がSFだから、とか イラストの絵がちょっと とか言わないで
是非読んで見てください。
とても斬新な 小説の書き方をされています

第一章を読んで 「あれ?もう終わり?」と感じるでしょうが
そのまま最後まで読むと・・・・
こんな小説の書き方って 有るんだなぁって感動しました。
乙一さんも 斬新な書き方をされる作家さんですが
これも相当凄いです。
近年で一番 色々な意味で感動(ショック)を受けた作品です。

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この本でした。

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投稿日: 2007/11/25 投稿者: miyan☆ミ
非常に感化された作品
古い作品になりますが、今読んでも素晴らしい作品だと思います。

まずは心理描写の上手さが際立つ。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/12 投稿者: あや
影響力と時代性と。
ライトノベルの現在と日本SFの現在を見てみると、
この作品による影響がそこかしこで見える。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/24 投稿者: bookman
読んでる読者も笑わない  『ギャップレベルA』
対象はあきらかに十代によるものです。舞台が高校なだけに退屈な青春時代を送った作者の心がよく実感されます。多視点ぬよって構成されたこの物語は読んでてころころ主人公が... 続きを読む
投稿日: 2007/8/10 投稿者: キタキツネLV24
ライトノベルらしい本
タイトルどおり、とてもライトノベルらしい本であるため、

読みやすさという点では非常に評価できます。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/22 投稿者: Number
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枯木灘 0 2011/03/04
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