まず最初に一言。本を読むときにはシナリオを一番重視、という人は避けるのが無難です。
大筋は最後までほとんどオチが読めるほどありきたり。
しかも、オチの付け方がかなりふにゃふにゃ。ラノベに典型的な、上手く纏められなくてファンタジー設定詰め込みまくった感MAXです。
正直な話「最後は結局何やってたの?自然と対話してたの?」と、良くわからないまま読書を終了してしまいました。
でも、評価は☆4つ。
単純に、世界観がとても面白かったんです。
やたらとでかい蜂に、絹を作り出す巨大蜘蛛(しかも、動いている物を何でも食べる。人だって……)。
毒をもった胞子を吐き出す茸の森に、ずぶずぶと沈んでいく底なし沼。
どこもかしこも危険だらけ。ファンタジー好きにとってすご〜く魅力的で、冒険したくなるような世界です!
シナリオがもう少し上手く纏まっていれば……☆5つあげられたかもしれません。
本当に世界観は良かった。もうちょい!もう少しだけでいいからシナリオ頑張って!!