他の方も書いていますが、特殊なフードプロセッサー(泡だて機能付きロボ・クープミニかアムウェイ)でなければ作れないものがあります。
と言うよりは、殆どがそうです。
私は、前作『フードプロセッサーでお菓子革命』に影響を受けて、ナショナルのフードプロセッサーを購入したのですが、
本作ではナショナルのみで作れるものは殆どなく、あっても容量が小さいので自分で減量しなければならないなど、
不親切というか、『おいおい、それはないだろう』ってだまし討ちにあった気分です。
最初はよく読まず、「生クリームをフードプロセッサーで泡立てる」ってのをスピードカッターでバカ正直にやってしまい、
あっという間にバターが出来上がりました。
それからロールケーキやシフォンケーキなども、泡だて機能付きプロセッサーの使用が前提のレシピですから、
お持ちでない方はハンドミキサーなどに持ち替えて作る必要があります。
レシピ自体も、前作の方が気合が入っている気がします。
バナナキャラメルタルトってのがあり、一見とても美味しそうなのですが、
『タルトを焼き、バナナのぶつ切りと生クリームを乗せてキャラメルソースを掛ける』という
まるで創作意欲の沸かないお手軽さです。
テーブルコーディネイトやデコレーションのセンスは流石ですが、
誰をターゲットにした本なのかよく分かりません。
買うなら、前作のみで充分。
その分、新しい型でも買った方が有意義です。