最近料理が楽しくて、せっかく手間隙かけて作った料理だし、可愛くスタイリングして撮影したいと思い、この本を注文しました。届いて早速、中身をパラパラ・・・あれ? という感じです。
一定の配置ルールや、色の構成の基本ルールがガイドされているのかと思いきや、「可愛くコーディネートしたスタイリング」の写真をポンっと掲載し、メモ書き程度に「おいしそうに盛り付ける」だとか、「布を敷くとナチュラルに見える」等、正直なところ素人でも感覚で知ってるレベルの情報です。
この本だと、同じ食器を買って同じ料理を作って同じ配置にしたら可愛くなる、というだけになりそう。何故こうしたら可愛く見えるのか等の理論記載がないので、応用のしようがないというか。そういう部分は自分で考えて、調べていくしかないですね。
でも流石にスタイリングをうたっている本というだけあって、どの料理もおいしそうで可愛い。なおかつ、料理のレシピが満載。いつもとは違う皿に盛ってみようと思わせるようなアイデアが、多数掲載されています。
よくよく考えたら1000円の本。料理レシピが175品分ついてて、目を楽しませてくれる可愛い雑貨写真が溢れるほど。視覚的な情報量はかなり多いです。スタイリングの基本をガイドしてくれる本ではなく、スタイリングのアイデア集として読む物ですね。
理論が知りたかった人には物足りない内容ですが、感性でピンと来るタイプの人ならこれはかなり良著かも。料理のジャンルも広く、それに合わせたスタイリングもセンス◎。思っていた内容ではなかったけど、真似したい、作ってみたいと思わせる物がたくさんで、買って損をしたという事は全くないです。