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フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)
 
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フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR) [単行本]

M. チクセントミハイ , Mihaly Csikszentmihalyi , 今村 浩明
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,548 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

幸福、喜び、楽しさ、最適経験などの現象学的課題の本質を心理学、社会学、文化人類学、進化論、情報論を駆使し、原理的、総合的に解明した労作。

内容(「MARC」データベースより)

幸福、喜び、楽しさ、最適経験などの現象学的課題の本質を心理学、社会学、文化人類学、進化論、情報論を駆使し、原理的、総合的に解明する。マズローの自己実現の概念を超える一冊。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 363ページ
  • 出版社: 世界思想社 (1996/08)
  • ISBN-10: 4790706141
  • ISBN-13: 978-4790706144
  • 発売日: 1996/08
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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45 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
◆本書は著者M・チクセントミハイの研究成果を一般向きに要約したものである。

その研究とは

「人は最も楽しいときにどのように感じ、そしてそれはなぜなのか」。

「フロー」とは楽しさを体感している被験者の共通した主観的説明、

「流れているような感覚」に由来し、命名したものであり、

その内容は「ひとつの活動に深く没入しているので他の何者も問題とならなくなる状態、

その経験それ自体が非常に楽しいため、純粋にそれをすることのために時間や労力を費やすような状態」

を指し、本書でフローの原理が解明されている。

◆フロー理論に関しては

その主要な8つの構成要素、フローに至るまでの3つの変遷過程の基本的段階、

また幼児期の家庭状況もフローを達成しやすい自己(自己目的的パーソナリティ)の心理形成に影響を与え、

この自己目的的家庭状況の5つの特徴も示されている

これらを活用することで、フロー体験しやすいよう、生活を整えることができると思う。

☆さらにこの理論はまだまだ発展するだろうと思われる。

本書を読めばわかるが、

ここで示されているフロー実現の方向性は意識を無秩序な状態から秩序ある状態に移行させるものである。

したがって内的に無秩序な状態を作る諸要因への対処法についてはがら空きである。

個人的に昨今の目覚しい心理療法の発展を垣間見た自分には、

フロー実現には自我意識の除去という方向でのアプローチもかなり現実的な方法として考えていいと思う。

☆ついでに個人の具体的経験のなかでこれらを実践し、試行錯誤を重ね、

作成過程で削り取られたデータを補完し、

独自にこの理論を再構築していく創造性も大切であるように思う。
このレビューは参考になりましたか?
158 人中、134人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私はコンサルタントとして、

人がどのように自ら幸せをつかむことができるか、という観点で、

様々な企業・人材に接し、また様々な分野の書籍・論文を読んできました。

本書は、これらの経験を統合してくれるだけの力をもっています。

まず、自己啓発の書として最高のものです。

スティーブン・コビーの「7つの習慣」を上回ります。

次に、経営書としても最高のものです。

人のモチベーションを如何に高めるか、ということについて、

外発的誘引、内発的誘引を様々な角度で解説した良書が沢山ありますが、

本書は最も深く、かつ実現可能な方法でモチベーションを説明しています。

更に、人間科学書としても最高のものです。

初版が1990年と古いにもかかわらず、

現在の最新の自然科学と整合しています。

進化理論を前提として捉え(リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子」など)、

人が進化の過程で如何なる能力を獲得してきたかを踏まえ(スティーブン・ピンカー「人間の本性を考える」など)、

人の脳が如何なる働きをするかを適切に理解し(アントニオ・ダマシオ「感じる脳」など)、

人がよりよく生きるためにどう考えるのかを整理し(ダニエル・デネット「自由は進化する」など)、

歴史・文化・社会・組織と個人との関係のありかたを模索し(ジェイムス・C・デイヴィス「人間ものがたり」など)、

宇宙と個人との関係まで統合しようとしています(N・D・タイソン「宇宙 起源をめぐる140億年の旅」など)。

人という視点で、

自然科学・社会科学の知見を見事に統合したものは本書以外に知りません。

更に、西洋と東洋の表面的な文化の違いの奥に隠された

共通事項まであぶりだしています(フロー理論=荘子)。

本書を読んでおかないと人生損します。

私のなかでは、本書は知識の中核的な位置付けになりました。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By じゃが〜 トップ500レビュアー
形式:単行本
 これは現代においての新しい幸福論ではないかと思った。
 チークセントミハーイ(日本ではチクセントミハイと表記されている)というハンガリー系アメリカ人の心理学者が、フロー体験という一種の幸福状態について持論を展開している。
 心がかき乱されていたり、漫然と時間を過ごしている状態を心のエントロピー(心のカオス)ととらえ、その逆の状態をフロー体験としている。私の理解した範囲でフロー体験をまとめると、自分の目標があり、自分の能力に適した状態において、かつ活動結果のフィードバックがある状態で、目標に向けて心が集中し、時間の流れも忘れて目標に向けた活動に没頭している状態。そして、その活動はすべて自分の能動的な選択の結果であること。これがフロー体験である。
 遊びであれ仕事であれ、フロー体験では心が満たされ、その結果として人格が他と差別化されるとともに内部では統合化、調和していく。そしてなによりも人格の差別化と内部の統合化とは、人間の成長を意味する事に他ならない。
 欧米人の文章にありがちな、くどくほど事例を持ち出す形式なので少々読みにくいが、興味をそそられる。他にも何冊か和訳されているようなので、もう少し研究してみたい。
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最近のカスタマーレビュー
魔が差して買いました
買った理由までは覚えてませんが、面白く無い本でした。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 平井政司
難解であるが示唆に富んでいる
言葉づかいが難解であり、心理学に関しての多少の知識がなければ
読み進めることが難しいと感じる。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 組織・人事イノベーター
翻訳の下手さ、著者の文章の下手さ
 が、この本の評判を下げている。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: w
良い本だけど 新しい知見がない 説明がくどい 翻訳に工夫がない
人はどんな時に flow... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: ワッフル
かなりの良書である
本文が難解であるとの指摘があったが実際はそんなことはない。豊富で卑近な具体例は必ずや読者の理解を喚起するものであるし、抽象概念については筆者が本文で言い換えたりし... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: かみまみた
喜び・やりがいについて深く学べるが、文章が難解すぎる。
本書ではなぜ人は喜びややりがいを感じることができるのかについて詳細に書かれている。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: 熱血!青年塾長!
つまり、楽しんでる?
「一つの活動に深く没入しているので他の何ものも問題とならなくなる状態、その経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをするということのために多くの時間や労力を費や... 続きを読む
投稿日: 2009/12/7 投稿者: りん
人は、ただ意識の内容を変えるだけで自分を幸福にも惨めにもできる。
... 続きを読む
投稿日: 2009/11/21 投稿者: Coffey man
偶然の出会い
どういうわけで本書を読むことになったのかは
わからないけれど、とにかく感動の1冊になった。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/30 投稿者: 夢うさ
理論書ではない
原書は、一般人向けに書かれたようだ。Flowとは何か?まずはきちんとした定義がこの本にはない。文脈から判断するには、楽しく時間を忘れるような没頭する体験というとこ... 続きを読む
投稿日: 2007/3/27 投稿者: nobu2002
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