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36 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ああ、待っていましたフロスト警部,
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レビュー対象商品: フロスト気質 上 (創元推理文庫 M ウ) (文庫)
東京創元社様、ありがとう。「フロスト気質」を翻訳・刊行してくれて。昨年7月末、著者のR・D・ウィングフィールド氏が亡くなったと、書店のフリップで知った時、とても、さびしい思いがしました。だって、あの、よれよれコートとマフラー姿のコロンボ刑事のようなフロスト警部と、もう会えないのかと、思ったからです。フロストシリーズ第1巻から3巻は、いずれも「このミステリーはすごい」などの1位とか2位にランクされる人気ぶり。それにつられ手に取ってみたのですが、本当に面白い。第3巻の「夜のフロスト」が2001年に翻訳刊行されてから、今か今かと待っていたのですから。ああ、でも、フロストシリーズの4巻から6巻までが、未翻訳で残っていたのですね。著者の一周忌にあわせ、第4巻が「フロスト気質」として、翻訳・刊行され、早速読みました!亡くなった著者の本を、これからも読めるのは、海外読者の得な点ですね。 少年が行方不明になり、小指を切断された死体が発見され、狂言まがいの少女誘拐事件が発生し、さらに謎の腐乱死体……と、事件が同時進行していくのは、いつものフロストシリーズならでは。わいせつな会話やセクハラ行為をしながら、仕事中毒のように捜査をするフロスト警部の、ひらめき型捜査もいつものよう。通勤の行き返り、夜、帰宅してから、なかなか本を手放せず、昨夜読み終えました。大満足です。
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
俺はイヤだ,
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レビュー対象商品: フロスト気質 上 (創元推理文庫 M ウ) (文庫)
待望のフロストはかつての作品群と比べ、中身増量です(フロストの下品なジョークやフロスト自身の昔話で周囲をゲンナリさせるという場面は現状維持)。相変わらず錯綜する複数の事件が同時進行し、相変わらず直感に頼って空振りも多いのですが、今までと違うのは周囲の仲間からはかなり信頼されている感じになったこととフロストの人となりが今までの作品よりも浮き彫りにされている印象を強く受けたことが中身増量の意味合いです。天敵マレット署長のフロスト攻撃はパワーアップしており、相変わらずそれをうまくかわそうとしていますが、天下御免のワーカホリックも今回はかなり疲労の色が濃くなっており、その分、人生の悲哀を感じさせます。とはいうもののパワフルで、とりわけ終盤の数十ページは息をもつかせぬ展開になります。フロストシリーズも作者の逝去で残り2作。あ〜、あと2作しかないなんて、俺はイヤだ。こんな面白いシリーズは滅多にありませんからね。
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
フロスト永遠に,
By MASAYUKI (仙台) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: フロスト気質 上 (創元推理文庫 M ウ) (文庫)
一日で上下一気読みでした。ミステリーチャンネルでドラマを見た分もあり、謎解きのと言う意味ではネタバレでしたが 勿論彼の活躍はそんなことに影響されません。 保身にはかるだけのスーパー、あいかわらず愚痴なかりのウエルズ、本当に嫌なやつのキャシディと脇役も相変わらず、そしてあの萩原浩のあとがき。 今回も失望させませんよ。 様々な出来事がバラバラと起こりやがて集約して行く様はあい変わらす見事です。 ただ残念なことに作者が亡くなった為、未翻訳はあとニ作だけのようです。 誰か継続して書いてくれないかな.
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5つ星のうち 5.0
フロスト警部の独壇場は続く
これまでフロスト警部シリーズは、3冊日本語訳が出ています。 今回で4冊目です。... 続きを読む
投稿日: 2009/1/17 投稿者: taizo16
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