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フロイトとユング (レグルス文庫)
 
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フロイトとユング (レグルス文庫) [新書]

小此木 啓吾 , 河合 隼雄
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 945 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

今世紀を代表する二人の心理学者。その人と思想の全容に迫る対話!

内容(「MARC」データベースより)

精神を大事にしなければならない現代、果たしてフロイトとユングのどちらの側に立って人生を考えたら良いのか。両派の代表ともいうべき二人が心ゆくまで語り合った対話の名篇。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 第三文明社 (1989/08)
  • ISBN-10: 4476011837
  • ISBN-13: 978-4476011838
  • 発売日: 1989/08
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
河合隼雄さんの著作を何冊も読んで、自分は河合隼雄のファンだと思っている人にぜひお勧め。かなり前に作られた本であることと、河合が、自分と同じ深層心理学の分野でちょっと遠慮を感じる存在なんて小此木さんと土居さんしかいないんじゃないかという小此木さんとの対談。この分野で河合さんが自分から話題を振るなんて今じゃ絶対ありえず、質問に答えるという形が普通なのだが、それがこの本では、気を使って自分からフロイトの家族の話なんか持ちかけています、小此木さんも河合さんを意識して、いろいろ用意してきたと思われる質問をしています、あまり有名でない本ですが、河合さんを理解するためには必読の書と思います
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By どぜう トップ1000レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
タイトルと二人の著者名だけで購入しておいたものでしたが、この掘り出し物は大当たりでした!!

導入部ではお二人のフロイト、ユングとの出会いなどが披露されており、お見合いのような(?)雰囲気の中で小此木先生と河合先生の対談は始まり、前半部では、そこからフロイト、ユングの二人の関係はもちろん、両者の同性/異性関係、ユダヤ人問題との関係、現存在分析(ビンスワンガー〜メダルト・ボス)との関係などが取り上げられているのですが、二人を並べて見ることにより、片方だけ見ていても見えない側面がぼんやりと浮かび上がってくる感じです。

とは言え、本書のハイライトは、フロイトの精神分析学とユングの分析心理学の相違の確認、擦り合わせから、両著者の臨床経験をも踏まえた遣り取り、さらには日本文化論まで語られる後半にあると思います。
フロイトが主に神経症を対象としていたのに対し、ユングが分裂病を主対象にしていたという(もしかしたら基本中の基本??)お話や、発達論が弱いと批判されるらしいユングは寧ろ中年以降の内的な発達論なるものを考えていたというお話、アクティング・アウト〜プレイへというお話、個人史的な転移vs元型的な転移のお話、などなど興味が尽きません。

最終部の母性vs父性を軸にした文化社会論も、古沢平作先生の慧眼〜治療契約論・構造論の繋がりのお話も含め、大変印象深かった反面、レベルの低い評者としては途方にくれてしまった感も正直ありました。

対談ものという性質上、精緻な議論は欠けているかもしれませんが、末席ながら精神分析を学ぶ評者には、大きな示唆を与えてくれたのは間違いないため、★5つとしました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 88888888 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
フロイトとユングの裏話が面白かった〜。(^^)
日本の代表的な臨床家、河合先生と、小此木先生のやり取りも
大変面白い。(^^)
両者ともども面白い。(^^)
だけど、面白いだけじゃなくて、奥深い。
大変、奥深い話を聞けました。重みのある新書でした。(^^)
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