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フレンチの達人たち (幻冬舎文庫)
 
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フレンチの達人たち (幻冬舎文庫) [文庫]

宇田川 悟
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

フランスの食文化研究の第一人者が、村上信夫、上柿元勝、ロブション、斉須政雄、石鍋裕、熊谷喜八、三國清三といった超一流のシェフに取材し、料理の王道・本物のフレンチの醍醐味とこれからを分析。推薦・村上龍。

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

バブル崩壊以降、リーズナブルで健康志向のレストランに人気が集まり、低迷の一途を辿るフレンチ。再び脚光を浴びる時代はやってくるのか?「クイーン・アリス」の石鍋裕、「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三、「ロオジエ」のジャック・ボリー、「コート・ドール」の斉須政雄…フランス食文化研究の第一人者が綴る、16人のシェフの苦闘の軌跡。

登録情報

  • 文庫: 358ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2008/10)
  • ISBN-10: 4344412001
  • ISBN-13: 978-4344412002
  • 発売日: 2008/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
私は、作者が指摘する外食の選択肢にフレンチが含まれていない世代に当たります。それでもフレンチへの憧れはあるので、手に取った本でした。それぞれの達人のお店も紹介はされていますが、決してレストランガイドではないので、具体的な料理は出てきません。まさに、作り手本人だけに焦点を当てた本です。作者が、料理人としてあるべき姿を決め付けていないので、どの達人の話も面白くまとめられています。経営者タイプもいれば、シェフに徹する方、ホテルで活躍される方など、さまざまなタイプの達人が登場します。ただ一つ共通しているのは、どの達人もすばらしい技術を持っているということ。そして、フレンチこそが世界最高峰の料理という彼らの自信です。ぜひその自信を味わってみたいものです。
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By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 2004年に河出書房新社から出た単行本の文庫化。
 著者はフランスの食文化などについて著作の多い人物。本書で扱われている料理人の多くとも面識があるという。
 日本で活躍するフレンチの料理人16人を取り上げ、その修行時代、かれらが築き上げてきたフランス料理という文化、目指す味などを紹介したもの。
 俎上に上げられるのは、石鍋裕、三國清三、村上信夫、根岸規雄、中村勝宏、ジャック・ボリー、井上旭、ジョエル・ロブション、上柿元勝、斎須政雄、北島素幸、鎌田昭男、熊谷喜八、勝又登、平松宏之。
 日本フランス料理の草創期から、バブル期、現在までの幅広いメンバーが揃っている。彼らの歴史を見ることは、すなわち日本のフランス料理がどのように歩んできたかをほかならない。そういう意味では非常に勉強になった。フランス人のボリーとロブションを取り上げているのも興味深い。
 しかし、切り口が単純というか、読んでいて平板な歴史像しか見えてこず、物足りなかった。かつての「洋食」全盛でフランス帰りでも力が発揮できない時代がまずあり、1980年以降のバブルで一気にフランス料理が広まったものの、90年代には鎮静化、目指すものの見えない現代という図式が繰り返されるばかりなのだ。
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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
国際的な晩餐の場ではフランス料理がスタンダードになっているのは誰もが知っていることだけど、この本を読むとその理由にも納得する感じです。
こんなに有名で実力のある料理人が、もちろん人気もですけれど、こうも大勢並ぶのは和食や中華じゃありえないと思います。

同じフランス料理でもそれぞれのシェフの考え方とかたどってきた歴史がバラエティに富んでいるのも興味深いところです。
料理人の個性が反映されるのもフランス料理らしい、と思いながら読みました。

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