冬に備えて、せっせと食料を集めて働く野ネズミたち。でも、フレデリックだけはじっとして動こうとしない。寒くて暗い冬の日のために「おひさまのひかり」を、灰色の冬のために「いろ」を、長い冬の間に話が尽きないように「ことば」を集めているんだ、と言うフレデリック。やがて冬が来て、食料も尽きる。だが、フレデリックが集めておいたものは、尽きることなくみんなに楽しい時をもたらしてくれる。
豊かな想像力が生み出す、生きる力。それぞれが自分の役割を果たすということ。ユーモアたっぷりのお話のなかに、大切なことがちりばめられている。「働かざるもの食うべからず」という教訓や「みんなで分け合う精神」を教える、といった単純なお説教話にはなっていないのが、いい。(門倉紫麻)
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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
フレデリックのような人になりたい,
By アマゾンはなこ "アマゾンはな子" (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし (大型本)
レオ=レオニの絵が大好き。このお話は冬に備えて働かないネズミ、フレデリックのお話。 夏の間、光や色、素敵なお話を集めていたんだ…とフレデリックは言う。 目に見える物や量で評価しがちな私たち。 それ以外を集めていたフレデリック。素敵だな〜。
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
なにもしていなかった一匹のねずみは、最後に、、,
By
レビュー対象商品: フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし (大型本)
仕事にあくせくするねずみたちをよそに立った一匹のねずみは常になにもしません。そして、冬が来て、、、 一匹のねずみは、すばらしい詩をみんなに聞かせ、さむさにふるえていたみんなを暖かくするのです。 どこか、谷川俊太郎自身の気持ちを語るようなお話です。
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大好き!ゆかいなねずみフレデリック,
キッズレビュー
レビュー対象商品: フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし (大型本)
冬も近づくころ、5ひきのねずみは、冬ごしらえに木の実やとうもろこしを集めたりとせっせと働いていた。しかし、1匹だけちがう行動をするフレデリック。 「なぜ、きみははたらかないのかい?」と4匹のねずみはきく。 「ぼくは、おひさまの光をあつめているのさ。」その次は、 「ぼくは色をあつめるのさ。」それから、 「ぼくは、言葉ををあつめているのさ。」そういいながら、冬が近づいてきた。 みんな、最初は楽しく、冬を越すが・・・ ながい冬にあきてしまった4匹のねずみがふと思い出した。 「フレデリック。きみがあつめたものはどうなったんだい?」 そしてフレデリックはある行動をとる。 心温まるゆかいなお話!! この絵本は、レオ・レオニの作品のなかでもとてもきにいってます。
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5つ星のうち 4.0
そう いう わけさ!
5匹の「のねずみ」の冬支度。 4匹ののねずみは せっせと食べ物や藁を集めているけれど あれあれ?... 続きを読む
投稿日: 2007/9/17 投稿者: みあ。
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