フルバ史上最高の見せ場といっても過言ではないでしょう。
紅野、紅葉、そして燈呂の呪いが解けたことで慊人の心が
不安定になってしまいそしてついにー…。
夾の透への懺悔、そしてそんなときに現れた慊人。
この巻でようやく透は二人の人物と向き合えることが出来た
いわば節目でもあり、そしてまさに物語が最高潮を迎えた巻です。
現在、「花とゆめ」本誌ではフルーツバスケットは最終章を
迎えています。どんな終わり方をするのかはまだ誰にもわかりません。
ただひとつ言える事は、どのキャラクターも一歩ずつ確実に成長
しています。
たかが漫画、されど漫画。
この「フルーツバスケット」の主人公である透をはじめとする
色んなキャラクターに感情移入してしまうシーンが多々あり、
そのたびに涙を流しました。私はこの作品を自身を持って
たくさんの人におすすめできます。このレビューを読んで
少しでも多くの方に「フルーツバスケット」という作品を
知っていただきそして読んでいただけたら幸いです。
本当の「やさしさ」を知ることができる作品です。