登録情報
|
『ビリケン打撃投手』スポーツの素晴らしさをストレートに描いた読後感の爽快な作品。ストライク。
『ビーンボール』なんやねんこれ文字通りビーンボールじゃこの作者とこの短編集は一筋縄ではいきませんぞ。ボール。
『56号』大リーグボール3号じゃないけど、打てない(打ってはいけない)魔球です。皮肉な変化球でボール。
『リリーズ・チョイス』ここまできわどいコースを攻めていいんですかっ?って内角をえぐる変化球でボール球。ちなみに主人公の名前は、近い将来プロで活躍しそうな高校野球界の某投手と偶然そっくりで、びっくりしました。
『ぐでんぐでん』ストレートな恋愛、、、と思ったら最後でオチてました。フォークボールでしたね。空振りでストライク、カウントここまで2ストライク3ボール。
『さよならのチャンス』この作者の描く恋愛は、割と単純なストレートものが多いような気が……スポーツ選手には小難しい理屈よりもそういう直球勝負の方がいいのでしょうが。途中でオチが見えちゃっていた真っ正直な渾身のど真ん中ストレート勝負。それでも物悲しくも美しい描写は心に響くストライクでした。
結局私はフルスウィングできぬまま見逃し三振でしたが、この三振から何かを心に期して、次の機会でフルスウィングをしろよ、とこの本は教えてくれるのでした。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|