たとえばこうしてボクはこの本のレビューを書いています。
1円たりとも報酬がもらえないというのに。
ボクだけではなく、みんながタダで喜んでレビューを書いています。
それは、「ウェブの世界には、貨幣経済以外に、評判(トラフィック)経済と注目(リンク)経済がある」からだと、この本は言っています。
他人から評価され、注目されることに喜びを感じるので、みんなタダでレビューを書いているのです。
googleは、多くの人から評価・注目されているページを、検索結果の上位に表示しています。
評判経済・注目経済があることを、googleは知っていたのでしょうか。
また、googleは無料かつ便利なのものをたくさん生み出しています。
それは、無料で使ってくれる顧客をたくさん獲得すれば、その中の顧客が有料の商品を買ってくれる可能性が高くなるからです。
無料には顧客を爆発的に増やすパワーがある、とこの本は言っています。
この本では「市場に参入するもっとも破壊的な方法は、既存ビジネスが収益源としている商品をタダにすること。すると、その市場の顧客はいっせいに押しかけてくる」と書かれており、
無料のサービスを使ったビジネスモデルがいくつも紹介されています。
自分のビジネスモデルを作りたいと思っていらっしゃる方にとっては、必読書だと思います。