内容(「CDジャーナル」データベースより)
ASHの3年ぶりの新作にして、ソニー移籍第1弾となるアルバム。切ないメロディと確かなテクニックが、聴く者を魅了して止まない。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
トラヴィスやコールド・プレイのようないかにもUKらしい繊細で甘美なポップ・センスと、マニックスやステレオフォニックスのような大アリーナを相手に堂々とした姿を見せるアグレッシヴなロック。今のUKロックの主流はこの二方向にパックリと割れつつあるが、その二つの要素をともに内包し、一気に一人勝ちの展開に持ち込もうとしているのがASHの3枚目となるこの新作だ。元来よく練られたポップ・センスとスケールのガッチリしたロックを天性のままサラリと表現できる才はあったが、この新作ではストリングスやサンプリングを多用することにより音の幅を一気に拡大。ガッツあふれるロック・ナンバーにおいても幾重に重ねた甘美なハーモニーと微妙なニュアンスにこだわったコード・チェンジで一筋縄ではいかない高度な資質の高さをあらためてアピール。世界を視野に入れた基礎体力作りが完璧にできたことを証明した今作でそろそろ世界を手中に収めたいところ。 (太澤陽) --- 2001年05月号