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フリーター・ニートにさせないキャリア教育の授業
 
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フリーター・ニートにさせないキャリア教育の授業 [単行本]

鳥居 徹也
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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フリーター・ニートにさせないキャリア教育の授業 + 親が子に語る「働く」意味
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「なぜ働かなければならないの?」
この疑問に教師は、大人はいかに答えられるのか−−厄介な「キャリア教育」へ
の取り組み方について、大好評を博した著者による全国キャラバンの授業を再現
しつつ解説。

内容(「BOOK」データベースより)

なぜ働かなければならないの?生徒の問いに教師はいかに答えるか?全国キャラバン「フリーター・ニートになる前に受けたい授業」を再現。

登録情報

  • 単行本: 198ページ
  • 出版社: 学陽書房 (2007/04)
  • ISBN-10: 4313651772
  • ISBN-13: 978-4313651777
  • 発売日: 2007/04
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By renon
形式:単行本
近年、文科省が上意下達式に教育現場に押し付けてきた「キャリア教育」とは、「フリーターが増加しているのは、企業が正社員を雇用しようとしているのにも関わらず、若者の側がそれを忌避しているためであり、したがって生徒・児童に対しては、望ましい職業観を醸成し、若者のフリーター化を防ぐ必要がある」という、事実誤認も甚だしい「大義」によるものだった。しかし昨今のマスコミの論調は、「企業の非正規雇用化の流れが、フリーター層を増大させ、格差拡大の要因になっている」というものであり、ここまでキャリア教育を強行してきた文科省も、しぶしぶながらそれを認めざるを得ない状況に追いやられている。そしてその帰結が、著者がおこなう「フリーター・ニートになる前に受けたい授業」に対する助成金の廃止であり、幼稚園への放逐であるのだが、そのことを何ら自覚していないのか、相変わらず著者は「フリーターと正社員の生涯賃金」の話や、「年金や退職金」などの話を引き合いに出して、「フリーターがいかに損であるか?」という強弁を繰り返している。そして実際に、その授業を受けた生徒の83.9%は「フリーターにはなりたくない」と回答しているのだ。しかし現状、新規学卒者に対する求人の大半は、派遣や契約、またはアルバイトなどの「非正規雇用」であり、もしこの状況が今後も継続していったとすると、「フリーターにはなりたくない」と回答した子供の半数近くは「フリーターにならざるを得ない」という現実が待っている。そうした問題を、いったい著者はどう考えているのか?ということである。著者の論理では、「非正規雇用化を勧める企業の側には何ら落ち度は無く、フリーターになるのは偏に本人の努力が足りないからで、努力をすれば誰でも正社員になれる」と言っているのと変わらない、しかし実際には多くのフリーターが「正社員になりたい」のにも関わらず、雇用の受け皿が無いために「フリーターにならざるを得ない」のであって、そうした人たちに対する差別意識を植え付けるだけの教育に、いったい何の意味があるのか?ということを、未だ著者を講演に招こうとしている、学校の校長先生方に問いかけたい。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本を買う教育熱心な親御さんの子供は正社員になれるので他の本を買われた方がいいと思います。子供がニート・フリーターになりそうな親御さんにもお勧めできません対策が書いてないので…
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10 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「キャリア教育」ってなんだろう。
教えなきゃいけないことなんだろうか? 社会科見学の延長みたいな、ちゃんと働いて社会に貢献して立派な大人になるんだよ、という道徳みたいな、わりとどうでもいい扱われ方する分野だと思う。で、この著者、お金の話、格差の話で惹き付けようとしてるんだと思ったら、そうでもなかった。どちらかといえば、姿勢とかありようを語るための、生徒指導の本。でも、自分に一番効くかも。映画から学ぶメンターの話とか、どこかの校長先生の話とか、けっこうおもしろかった。そういう話が生徒と普通にできるなら、それだけでキャリア教育なんて不要になるのにな、と逆説的に思った。
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