10巻は9巻からの続きです。安定剤という名目で促進剤を投与されたジーナ。実験は失敗し、安楽死プログラムも受け付けず、ジーナは暴走し始める。直ちに上層部は上位ランクのパンドラ全員に特務としてジーナの処分を命令する。圧倒的な戦闘力を発揮するジーナの前に、エリザベス=メイブリー(6巻の表紙)やシャルル=ボナパルト(この巻の表紙)が立ちはだかる。
中盤以降はいよいよこの章も佳境に入ります。ジーナが政局の道具として利用されたと確信したエリザベスは、その事実を糾弾するために自身の名前がもつ力全てを利用して、実質的に世界を牛耳るシュバリエに立ち向かうが・・・
といった感じの内容です。前半はシャルル、後半はエリザベス一色(番外編含めて)といってもいいくらい二人が目立ってます。Eパンドラ上層部に心身ともにボロボロにされたエリザベスを見たシフォンの今後の行動や、シュバリエによるメイブリー家潰しを目の当たりにした、今巻完全に空気状態のサテライザーがどう動くのか。続きが非常に楽しみです。