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フリーの教科書―生き延びるための読書
 
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フリーの教科書―生き延びるための読書 [単行本]

岸川 真
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岸川 真
作家。編集者。1972年長崎生れ。山口大学中退、日本映画学校卒。フリー助監督から、出版社勤務。馘首後、以後ずっとフリーで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 早美出版社 (2009/01)
  • ISBN-10: 4860420578
  • ISBN-13: 978-4860420574
  • 発売日: 2009/01
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 288,521位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「フリーの教科書」といっても
いわゆるビジネス本的なノウハウが
書いてあるわけではありません。

いわゆる血液型の本のような
ネットでググって無料でかき集めて来た
どっかからネタ「あるある」ネタで
安心するような、ぬるーい、ぬるーい
実際、何の役にも立たない本では
ありません。

作者が、恥をかき、理不尽な目にあい
世の不条理に押しつぶされそうになって、
生きるのをあきらめようとした時、
それを踏みとどませることが出来たのが
数々の<本>だったと。

バルザックから笠原和夫からハメットから
漱石からゴーゴリから、、
何の縁も無い、ただ後世に<本>を残した
先人からのコトバがこの「フリーの教科書」の
バックには付いておりました。

今のこの何とも言いようのない
未来の見えない時代、生きていくために
必要なコトの全てのヒントを
この「フリーの教科書」を読むことで
掴むことができます。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
フリーに必要な具体的な技術を紹介する本ではありません。それよりもっと基本的な心構えや姿勢を、割とマイナーな(と思うのは無知な私だけかも。読んだことのある本が一冊も出てこない、という意味で普通にブックガイドとしても使える)文学作品の紹介を通し、さらに、著者本人のフリーとしての実体験の吐露を交えつつ、説いていきます。
本書で紹介されている本はどれも魅力的ですが、何より、はっとさせられたのは、本に対する著者の姿勢でした。小説や詩などの文学に真剣に向き合うことは生きる拠り所となるんだ、という、そのままでは単に青臭いだけのメッセージが、真摯なものとして、手ごたえのある感触で伝わってきました。(ちなみに帯には「本は命より安い!ことばは心を燃やしてくれる!」とあります)。
本書が対象とするのは、私のようなフリーを夢見る組織人だと思いますが、読んでよかった、と思える一冊でした。「フリーになるか・ならないか」「フリーにどうやってなろうか」を改めて考えるひとつの指針になりそうです。
本書で取り上げられるのは文学作品がほとんどですが、著者がノンフィクションや人文、社会、自然科学と向き合った文章も読んでみたいと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
フリーで生きることは大変だということ。
それしか伝わらなかった。

本書を読んで、
クリエイター(フリーの私なりの定義)は、何を目的に生きるのか、さっぱり分からなくなった。
私はフリーとサラリーマンの両方とも生きるのは楽ではないと思っている。
(最近は違うのだろうが)サラリーマンは生活が安定している。そこが違うと思っている。
フリーは生活を安定させたいのか、楽に稼ぎたいのか。
本書はそうじゃないといっているのかな。。。
うーん。私はそういうフリーもありだと思うのだ。

ここに書かれているのは、
とっても日本人的な感性というか伝統に基づいた価値観だと思う。
アメリカ人を始めこういう感性を理解するのは難しいのかな。

喜びも羨望も矜持もいっしょくたにして、文学から生き方を引用している1冊。
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