【良い点】
・戦略やキャラクター成長の幅が広い。装備させた武器や仲間にしたMobで使えるスキルがガラっと変わる
・ロードはゲーム開始時、及びダンジョンへの進入or脱出の時を除けばほぼ気にならない
・様々なクリエイターの絵は秀逸。BGMも個人的には良い
【悪い点】
・戦闘におけるLv補正が非常に強いため、製作サイドが想定したと思われるLv以下だと雑魚すら苦戦する
・作業感が強い。適正Lvまでの経験値稼ぎや、特定Mobが仲間に出来るまでひたすら戦闘…等
・所持アイテムの限界数が50個と少ない。章の終盤では頻繁に鞄が溢れてアイテムを捨てるハメに
・仲間にしたMobが空気。肉壁としてマスターを守る事はあるが、攻防ともに敵として出てきた時と比べ物にならない弱さ
プレイする人を選ぶゲームだと思います。
序盤の厳しさには正直驚きました。雑魚戦でも常に全滅の危険がつきまといます。
NPCの店で販売している最良の防具を各キャラに一つずつ装備させた辺りから戦闘
には余裕が出てきますが、苦戦せず戦える相手を選びつつプレイして、ここまで
来るのに3〜4時間は掛かったと思います…滲み出る作業感。
反面、中盤以降になると経済的に余裕も出てきて仲間にするMobを吟味したり、キャラ
のスキル一覧を眺めて成長の方向性を考えたりと、楽しいと思える事が増えてきます。
その辺りからが本番でしょうか。
じっくり腰を据えてRPGをプレイするのが苦にならない人なら長く遊べる一作だと思います。
逆に、軽めのRPGでストーリーやキャラクターのやりとり等を楽しみたい人にはお勧め出来ません。
もう少しバランスを見直せば良作になる可能性があっただけに残念です。