3カ国語、しかも英語じゃない言語を3つなんて、素晴らしい&夢のような企画で、期待して買いました、が……。残念ながら、中身は古〜い感じ&わかりにく〜い語学本。まるで読者がラテン語を知っていて当然というような、やや傲慢な箇所さえあります。しかも、著者はスペイン語専門で、特にフランス語の発音などは間違いだらけ。(fille をフーユ、feuille はフェーユ、mille はミーユなど、ざくざくあります。)3刷なのに、著者も出版社もこんなものを放置するとは、誠実さを疑います。また、例文の訳も「これはその効果のほどを、私は知らない新薬です」とか「彼らの間は冷たい」とかいうレベル。基本動詞などは90個×3ヶ国語一気に羅列。(「進捗させる」「遭遇する」「強制する」×2種含む。)使えない本、と言わなければならないのが、残念です。