仏語で日記を書こうとなると、
辞書や文法書をひっくり返し表現や単語をチェックするといった作業
(これが勉強というものですが)
次第に面倒になり挫折しがちです。
この本は例文のポイントとなる文法や自分の状況に置き換える語彙、
日仏の文化習慣の違いまで丁寧に解説されていて、
気軽に「書く」ためのバックアップが最大限にされているところが気に入りました。
表現も自然で身近なものばかりです。(「合コンにいきました」という表現が面白かったです)
右頁の解説は読み物としても楽しいです。
たとえば「紅葉」がフランスでは見られないこと、
焼きたてのバゲットはあっても
同じ焼きたてのクロワッサンが店頭に並ぶことはないことなどです。
(意外に思いました。個人的にパンがとても好きなので)
最終章の「書きとめておきたい美しいフランス語」はおすすめです!
ボードレールやアランなどの作品の抜粋です。
豊かなフランス語の世界を味わうことができます。
きっと心に留まる言葉に出会えると思います。