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フランス怪談集 (河出文庫)
 
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フランス怪談集 (河出文庫) [文庫]

日影 丈吉
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

超自然の報復。ネルヴァル「魔法の手」、本邦初訳ジュリアン・グリーン「死の鍵」などフランスの古典的傑作12篇。

登録情報

  • 文庫: 473ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1989/11)
  • ISBN-10: 4309460666
  • ISBN-13: 978-4309460666
  • 発売日: 1989/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 798,492位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
フランスの怪奇モノが,幻想小説という名で呼ばれることが多い中,『ドイツ怪談集』『イギリス怪談集』などと合わせて,このタイトルで出された意気込みが感じられるラインナップでした。
幻想と怪談の違いは実のところわかりませんが,分からないながらも,「うん,これは怪談だ」と妙に納得していました。

メリメ,アナトール・フランスなど,フランスを代表する作家の小作だけどいい味の作品や,ルヴェルやゴーティエの代表作など,バランスよく収録されていてかなりおいしい1冊です。

たしか渋沢竜彦氏の『世界幻想名作集』だったと思うのですが,アポリネールの「オノレ・ジュブラックの失踪」の解説で,この本に掲載されているエーメの「壁を抜ける男」が紹介されていました。
「壁」というアイテムが共通しているのですが,どちらも非常に気味が悪くて,いい怪奇です。
図らずも,読みたかった作品を見つけることができ,至福の時を過ごしました。

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