さて、世の中に「ギャルの顔が好きだ」「ギャルの歌が好きだ」という人は少なからずいるでしょうが、「ギャルの声は変な声すぎて好きだ」と思っている人はどれぐらいいるのだろうか、ひょっとして自分だけなんてことはないだろうな、と思いながら、ネットで検索してみれば、なんと、「フランス・ギャルの声を聴かなければ死んでしまう人たちのためのコンテンツです」というものを発見しました。ギャルの声の変さがなんたるかを教えてくれています。以下、さわりを紹介します。
「はっきり言って、60年代のフランス・ギャルの声は「変な声」。改めて聴くと、本当に「変な声」。なんかつかみどころがないなぁ……と思いつつ、さらに聞いてみるとますます「変な声」。私たちはこんな声で歌われる歌をほかで聴くことはできないし、誰がマネしようとしても絶対に不可能。けど、歌ではなく、単なる“声”としてならフランス・ギャルの「変な声」と似たようなものを、私たちは知っているはず。それは、胸にこみ上げてくる笑いをこらえながら、あるいは半分笑いながら、それでも苦しそうに、うわずった感じでしゃべり続けようとする子どもたちの声」
ギャルはその子供たちの声で歌ったのです、音程をはずそうが、声が裏返ろうが、思わず吹き出そうが、なんだか一発録りでそのまんまOKでしょう、ってかんじ。
ギャルの声は変すぎて(個性的どころの話ではない)、特権的ですらあるため、あんな声で歌ってみたい(真似したい)とは決して思えないレベルのものなのです。