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フランスの「美しい村」を訪ねて―パリから出かける小旅行 (角川oneテーマ21)
 
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フランスの「美しい村」を訪ねて―パリから出かける小旅行 (角川oneテーマ21) [新書]

辻 啓一
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

本書は雑誌「マリー・クレール・ジャポン」2001年6月号~2003年5月号に連載されたものに、未発表原稿を加えたものです。「フランスの最も美しい村々協会」の厳しい審査基準をクリアした村の中から、26箇所を取り上げております。歴史があり、古い建物が当時の面影のまま残る、中世の香りに包まれた村々です。本書はそこに生きる人々の声も伝え、単なる村の紹介にとどまらない、深みのある一冊に仕上げました。141点という豊富なカラー写真が旅ゴコロを刺激する、ビジュアル新書です。

内容(「BOOK」データベースより)

「フランスの最も美しい村」協会認定の村から26ヶ所を厳選!在仏27年の著者がつむぐ、村の素顔と中世の薫り。豊富なカラー写真が旅ゴコロを刺激します。

登録情報

  • 新書: 223ページ
  • 出版社: 角川書店 (2004/11)
  • ISBN-10: 4047041785
  • ISBN-13: 978-4047041783
  • 発売日: 2004/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ガイドブックには載っていないフランスの田舎案内……雑誌「マリー・クレール」連載時から、単行本化されたらいいなと思っていた本がついに刊行! と喜んでいますが、このような新書版になったのが残念でした。「美しい村」といっても歴史的、文化的にはたいして特徴のない村ばかりで、一番の売りは村の風景……つまり写真だからです。本文と写真のページがまったく分かれているのも読みにくいです。おそらく値段を安くするためにこういう形になったのだと思いますが、高くても写真のきれいな本に惹かれる者には少々物足りない本でした。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
マリー・クレール・ジャポン2001年6月〜2003年5月までの連載を加筆した新書。

掲載されている村は、ヴェズレー、コンクのロマネスク美術で有名な村と、南仏から観光客が比較的アクセスしやすいゴルドを除くほとんどが、ガイドブックにも載っていない美しい所です。

著者は美術の専門家ではないので、ロマネスク美術についての知識を深めたい人には向かない本です。

一村あたり5ページ前後と読みやすい紀行文で村の紹介と、必ず村の職人さんが一人登場する所が好感が持てます。また、読んでいて職人の殆どが一度は都会暮らしをして田舎に来たこと。職人養成の学校を出ていることなど、大量生産・大量消費が当たり前になり、伝統職人が激減している日本から見るとフランスという国の奥深さも感じられます。

また、この種の本で著者自身が撮影した写真の場合、ピント、構図が下手なものが時々あるが、本書の写真は良く撮れている。

星4つにしたのは目次が地方別になっていて、特定の村を読みたいときに直ぐにページを開けないことと、交通案内がすべてレンタカーを対象としていることです。コンクなどは不便ながらもバスがあるので、この辺りが改善されれば良いと思いました。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
 「旅」関係の本は大きく2種類に分けることが出来ます。紀行(例:深夜特急)と
ガイドブック(例:るるぶ・地球の歩き方)です。

 人は前者にあたかも自分が旅に出かけた気分を味わえる(または思い出を想起させる
彼の地への訪問願望を興させる)ことを望み、後者には実用的な情報を求めるのです。

 その視点でこの本を評価した場合……困るのです。筆者がどちらに軸を置いて書きた
かったのかが分かりません。

 紀行として読むと「行った気」にもなりませんし「行きたい気」にも起きません。

 ガイドブックとして読むと実用的な情報は各村への訪問方法(それでもパリから
電車で○時間、×駅下車後車で約1時間、という素っ気ない表記)や観光案内所と
ホテルの電話番号しか書かれてないのです。

 この本では「フランスの最も美しい村々」という団体に属している144の村
(2003年時点)から26村を取り上げています。

 本文によるとこの団体は申請すればどこでも入会出来る、という代物ではありません。
入会したらしたで今度は数年ごとに行われる資格更新審査に合格しないと会員の座を
守ることは出来ません。

 それ程厳しい団体に属している村々なのです。当然、ルーブルやヴェルサイユと
同等の超メジャー級観光物件は無いでしょう。その代り旅行者が期待する「田舎の
風景」がそこにあるはずです。

 それを全く伝えられてないこの本は読み物としても、この本を読んでその村々に
興味を持った人の為のガイドブックとしても全く役に立たない出来に終わっていると
思う次第です。

 せめてもの救いは角川が*1)カラー版で発行したということでしょう。

*1)とは言え他社のカラー版新書と違って本に使用している紙自体は通常のそれと
変わらない。中公新書ではカラー版新書には(値は張るが)発光紙を使用している。
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